自分の最期を自分で選ぶ、老人が発明した装置巡る映画から予告編

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2015年09月16日 12:10  CINRA.NET

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『ハッピーエンドの選び方』 ©2014 PIE FILMS/2-TEAM PRODUCTIONS/PALLAS FILM/TWENTY TWENTY VISION
映画『ハッピーエンドの選び方』から予告編が公開された。

11月から東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開される同作は、エルサレムの老人ホームに暮らす、発明が趣味のヨヘスケルを主人公にした作品。親友に頼まれてヨヘスケルが開発した、自らスイッチを押して苦しまずに最期を迎えることができる装置が国中の評判を呼ぶ中で、妻のレバーナに認知症の兆候が表れる、というあらすじだ。

予告編では、「お薬お知らせマシーン」「神様と話せる電話機」といったヨヘスケルの発明品が登場するほか、望まない延命治療に苦しむ親友マックスのために「自分の最期を自分で選ぶ発明」に取り組むヨヘスケルの姿や、様々な事情を抱えた人々が装置を使わせて欲しいと殺到する場面、レバーナの認知症を知ってヨヘスケルが動揺する様子などが確認できる。

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