かっぱ寿司が立ち上げた「新しいお寿司やさん」ってどんなのだろ!? さっそく行ってみた結果…回らない! 野菜メニューがスゴい! おひとり女子の天国や!!

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2015年09月20日 12:02  Pouch[ポーチ]

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青山といったら、ハイセンスなカフェやショップが建ち並ぶ街。そんなオシャレスポットに、これまでにない新しいタイプのすし店「鮨ノ場(スシノバ)」がオープンしました!

じつはこのお店、回転寿司でおなじみ「かっぱ寿司」の運営会社・カッパ・クリエイトが手がけた、同社初の「回らない」お寿司やさん。職人が注文にあわせて1カン1カン握ってくれる、のにとってもリーズナブルなお値段で楽しめる、というのが第一のポイントみたいだけれど…

「女子がひとりで入れる雰囲気」「野菜メニューの充実がすごい」という話も。本当のところはどうなんだろう? というわけで、さっそく「鮨の場」オープンで当日にチェックしてまいりましたーー!

【女子おひとりさまでも入りやすい!】

表参道駅のほど近くに登場した「鮨ノ場」は、すし店らしからぬスタイリッシュな外観が特徴的。店内は、白を貴重とした明るい空間が広がっています。ところで「鮨ノ場」ってちょっと変わった名前だな、と思ったらラテン語の「NOVA(新しい)」とかけてるんだって。
カウンターに座ると、目の前にレーンはあるものの、すしが回ってくるわけではありません。席に設置されたタッチパネルで注文する仕組み。

【野菜のお寿司、ですって!?】

お寿司のネタの充実はもちろんのこと、揚げ物などのサイドメニューも充実しています。そしてなにより、“野菜を使ったお寿司” があるのが面白い! 今回は、「野菜の五貫盛」(税込453円)と「アボカド三種盛」(税込324円)、「海鮮茶碗蒸し」(税込194円)を注文しました。

【落ち着いて食べられるのがうれしい】

ワクワクしながら待っていると、おすしを乗せた皿がスーッとレーンを走ってきて、自分の前でピタッと静止! 気が付いたら注文の品が通過していた……なんてこともなく、落ち着いて食べられるの

【“野菜の寿司” は想像以上の出来! リピ決定♪】

「野菜の五貫盛」は、カラフルな野菜が目に鮮やかで見た目もキュート。アスパラやオクラは、驚くほどジューシーで、ジュワーっと甘みが口に広がります。パプリカとジェノバソースのマッチングといい、わさび風味のナスの漬かり具合といい、もうなにも言うことなし! 内心「寿司に野菜なんて邪道よ!」と思っていた北陸育ちの記者にとって、目からウロコのおいしさでした。
野菜の寿司のインパクトがあまりに大きかったせいか、「アボカド三種盛」のお味は正直そこそこ、といったところ。生ハム、エビ、サーモンとアボカドの組み合わせはいいのだけど、マヨネーズの量はもう少し控えめの方がいいかも。

茶碗蒸しは、中にカニの身やホタテが入っていて、すし店らしい仕上がり。舌触りもなめらかで上品なお味です。
一見少なそうにも見えますが、この3品でお腹はいっぱい。すし店で1,000円弱で済むなんて、リーズナブルすぎるよぉ!

【よくばり女子も満足するハズ】

手ごろな値段でおいしくてヘルシーなものを、雰囲気のいいお店で食べたい、というよくばり女子のニーズをしっかり満たす「鮨ノ場」。とにかく野菜のすしが絶品で、リピ決定です。ショッピングのついでに気軽に立ち寄れる雰囲気なので、ぜひ足を運んでみてくださいね!

参考:鮨ノ場
画像・執筆=沢野ゆうこ(c)Pouch

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