エビ中覆面ユニット「五五七二三二〇」、新曲は菅野よう子が作曲

五五七二三二〇のニューシングル『ポンパラ ペコルナ パピヨッタ』が、本日10月5日に配信リリースされた。

ギター5人とドラム3人で構成される五五七二三二〇は、私立恵比寿中学による覆面ユニットとして、日清シスコ株式会社「ココナッツサブレ」の発売50周年を記念するプロジェクトの一環で結成。今年3月に初のシングル『半世紀優等生』を配信リリースした。

『ポンパラ ペコルナ パピヨッタ』のタイトル曲は菅野よう子が作曲と編曲を担当。演奏陣には菅野（Pf）加え、KenKen（Ba / RIZE）、青山英樹（Dr / EVER+LAST）、今堀恒雄（Gt）が名を連ねている。「変わることへの欲望」をテーマにした前作に対し、今回の楽曲では「変わるべきか、変わらぬべきか」という子どもから大人に変わる時期の葛藤をテーマに据えているという。同曲について菅野は「ゲシュタルト崩壊中」とコメント。また鎌谷聡次郎が監督を務めたPVでは、葛藤する少女の脳内の様子がダンスと歌で表現されている

なお同曲は、10月21日にリリースされる私立恵比寿中学のニューシングル『スーパーヒーロー』の初回限定盤Aに収録される。