古川雄輝の主演舞台、D・ラドクリフも演じた手足が不自由な少年役

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2015年10月28日 20:00  CINRA.NET

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左から鈴木杏、古川雄輝、柄本時生
舞台『イニシュマン島のビリー』が、2016年3月25日から東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで上演される。

『イニシュマン島のビリー』は、アイルランドの作家マーティン・マクドナーによって発表された戯曲。1930年代のアイルランド・イニシュマン島で暮らす生まれつき左手と左足が不自由な少年・ビリーが、隣の島・イニシュモアで撮影されるハリウッド映画に出演しようとする様を描いたブラックコメディーだ。2013年にダニエル・ラドクリフ主演でイギリス・ロンドンにおいて上演され、2014年にはブロードウェイに進出した。

主人公のビリー役を演じるのは、ドラマ『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』や映画『脳内ポイズンベリー』に出演した古川雄輝。共演者には、ビリーの幼なじみで美人だが暴力的なヘレン役の鈴木杏、ヘレンの弟役の柄本時生をはじめ、山西惇、峯村リエ、平田敦子、小林正寛、藤木孝、江波杏子が名を連ねている。

演出は、舞台『エドワード二世』『汚れた手』の演出で『第21回読売演劇大賞』の大賞と最優秀演出家賞を受賞した森新太郎が担当する。チケットの一般発売は12月5日にスタート。
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