古屋兎丸の原画展『禁じられた遊び』、20年の画業を紐解く

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2015年11月06日 21:30  CINRA.NET

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『ライチ☆光クラブ』 ©古屋兎丸
古屋兎丸の原画展『禁じられた遊び』が、12月1日から東京・銀座のヴァニラ画廊で開催される。

古屋兎丸は、2016年に実写版映画が公開される『ライチ☆光クラブ』をはじめ、園子温監督による同名映画を原案にした『自殺サークル』、現在連載中の『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などの作品で知られる漫画家。1994年に『Palepoli』でデビューして以降、一貫して少年少女の姿を描いた作品を発表している。

古屋の画業20周年を記念して開催される同展では、古屋による漫画作品を年代順に紹介。初期作『ショートカッツ』から『帝一の國』『女子高生に殺されたい』の原稿、カラー原画や半立体作品などが展示される。また会場では、『ライチ☆光クラブ』原画の展示販売や、人形作家の清水真理が同作へのオマージュとして制作したドールの特別展示も行われる。

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  • グランギニョルのライチを観た私からしたら、違和感があるので読んでないし、舞台も、映画も見る気が起きない。 今の子はこれどう思うんだろう? 今でも舞台から落ちた花持ってるよぉ。
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