岡崎藝術座が4都市で新作上演、架空の島における他者との共生社会を描く

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2015年11月09日 13:20  CINRA.NET

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岡崎藝術座『イスラ! イスラ! イスラ!』チラシビジュアル
岡崎藝術座による舞台『イスラ! イスラ! イスラ!』が、12月3日から2016年2月8日にかけて4都市で上演される。

主宰を務める神里雄大が作・演出を手掛ける同作は、島田啓三の漫画作品『冒険ダン吉』や、スペインの劇作家フェルナンド・アラバールの戯曲『建築家とアッシリアの皇帝』、時代によって所属する国が変わってきた小笠原諸島、ジョン万次郎など、様々なモチーフを元に創作される新作公演。多様な文化や言語、政治などが持ち込まれ、文化習慣や言語といった社会が形成されていく架空の島において、現代の「人々の移動と他者の集まる社会」を新たな視点で見つめる作品になるという。

公演は、12月3日の熊本・早川倉庫を皮切りに、京都・京都芸術センター、東京・早稲田小劇場どらま館、神奈川・横浜のSTスポットで上演される。チケットは現在販売中だ。
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