中村義洋、白石晃士、大畑創ら6人が小野不由美『鬼談百景』映像化

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2015年11月25日 10:00  CINRA.NET

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『鬼談百景』 ©小野不由美/KADOKAWA ©2015「鬼談百景」製作委員会
小野不由美の小説『鬼談百景』が映像化され、2016年1月23日に東京・テアトル新宿でオールナイト上映される。

『鬼談百景』の映像化は、小野が原作を手掛けた映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』の公開を記念するもの。99話の怪談から構成される原作小説のうち、10話を映像化する。なお『残穢』は『鬼談百景』の100話目にあたるとされている。

メガホンを取ったのは、『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』でも監督を務めた中村義洋をはじめ、『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』の白石晃士、『バイロケーション』の安里麻里、『心霊玉手匣』の岩澤宏樹、『へんげ』の大畑創、『先生を流産させる会』の内藤瑛亮の6人。キャストには岡山天音、三浦透子、根岸季衣、久保田紗友、小野孝弘、高尾勇次、淵上泰史、高田里穂、萩原みのり、石井蓮らが名を連ねている。12月からは先行配信も行われるとのこと。

なお1月23日に行われるオールナイトイベント『六人の鬼が集う一夜限りの「鬼談百景」オールナイト!』では6人の監督が登壇する予定となっているほか、それぞれの旧作や未発表作品を上映する。チケット販売は1月16日からスタート。
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