『共感百景〜痛いほど気持ちがわかる あるある〜』は、出演者がテーマにもとづいた「あるあるネタ」を「共感詩」として発表し、最も共感を得た作品を最優秀共感詩として表彰する番組。
3回目の放送となる今回は、『第153回芥川龍之介賞』受賞作家の羽田圭介、ケンドーコバヤシ、辛酸なめ子、DJみそしるとMCごはん、吉田敬（ブラックマヨネーズ）、市川紗椰、田中卓志（アンガールズ）が初登場。さらに前回最優秀賞に選ばれた吉田靖直（トリプルファイヤー）をはじめ、川島明（麒麟）、清野とおる、西加奈子、能町みね子が出演するほか、MCを劇団ひとり、解説を歌人で小説家の東直子が務める。
■劇団ひとりのコメント
今回はおなじみのメンバーだけでなく、新しく参戦してくださった方も非常に変な人ばかりで、面白い作品がいっぱい見られました。日頃テレビで見るお笑い芸人が面白いというのは当然なんですけど、それこそ西さんは、初めて会った時に度肝を抜かれたんです。「なんで作家さんがこんな面白いこと言えるの？」って。やっぱりアンテナの張り方が、芸人と全く変わらない...ないしはそれ以上に細かいところをずらーっと見て、ちゃんと覚えてるんだろうなと思います。異業種にこんな面白い人たちがいるんだという発見は、相当あるんじゃないですかね。ぜひそういう見方をして欲しいです。
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