【12星座の成長物語】蟹座、獅子座、乙女座は青春期星座、大人の階段を上っている最中!

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2015年12月01日 12:01  占いTVニュース

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――牡羊座に始まり魚座で終わる12星座。占星術では、星座の巡りを人の成長と重ね合わせ、星座の順序が若いほど、その星座が若く未熟であると解釈します。さて、あなたの星座の成長段階はどのあたりでしょうか?


<第2回 蟹座、獅子座、乙女座>


■蟹座、獅子座、乙女座は「青春期〜20代後半」の星座
 蟹座、獅子座、乙女座は、思春期から20代後半くらいまでの若さあふれるグループ。大人の階段をのぼっている最中なため、自分のことに一生懸命で、ときどき独りよがりが目につくことも。色気づく年頃でもあるので、異性への興味が強く、また、アピール力に優れているのも特徴です。


■蟹座……思春期を迎えたティーンエイジャー
 蟹座は「思春期を迎えたティーンエイジャー」。感情が発達し他者への共感力が芽生えてくることから、思いやりがあり、多分に情緒的。ささいなことで傷ついたり、突然ハイになったりと情緒不安定気味なのもティーンエイジャーの星座ならでは。また、蟹座はよく「母性的」と評されますが、これは聖母というよりヤンママの印象。あふれる感情を時に暴走させながら、ビビッドな毎日を送るのです。


■獅子座……成人式を終えたフレッシャーズ
 獅子座は「フレッシャーズ(新社会人)」。成人式を終えたあたりの、万能感にあふれた、怖いもの知らずの段階です。自分は特別な存在だと信じていて、社会にインパクトを与えたい、注目されたいという強い願いに突き動かされるように行動します。公明正大で創造的。プライドが高く、派手で陽気。反面、表面を繕うためにやせ我慢をするところもあり、成熟と未熟さが表裏一体で揺れています。


■乙女座……アラサー予備軍
 乙女座は「アラサー予備軍」。社会経験をある程度重ね、結婚適齢期に差しかかった段階です。獅子座に見られたような万能感はすでになくなり、社会での立ち位置を模索しつつ、自分を整えようとするメンタリティーを持っています。乙女座はよく「批判的」といわれますが、これは誰からもツッコミを入れられない完璧な人生を作り上げるため。みっともないことを嫌うあまり、ついチェック魔になってしまうのです。


 牡羊座でこの世に誕生し、魚座であの世に旅立つ12星座の成長物語。次回は、社会性に目覚める天秤座、蠍座、射手座について見ていきます。
(月星七海)


>>NEXT:【12星座人生あるある】蟹座は「泣いた数だけキレイになる」と信じたい、当たって砕けろ恋愛観


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