【12星座の成長物語】天秤座・蠍座・射手座は大人星座 社会的な意識が高い!

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2015年12月08日 12:01  占いTVニュース

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――牡羊座に始まり魚座で終わる12星座。占星術では、星座の巡りを人の成長と重ね合わせ、星座の順序が若いほど、その星座が若く未熟であると解釈します。さて、あなたの星座の成長段階はどのあたりでしょうか?


<第3回 天秤座・蠍座・射手座>


■天秤座・蠍座・射手座は「大人」の星座
 天秤座・蠍座・射手座は、アラサーからアラフィフまでの、いわば中年期にあたるグループ。子ども時代を本格的に卒業し、より成熟した人生を始める段階です。そのため、これらの星座の人は社会的な意識が高く、ときに哲学的でもあるでしょう。


■天秤座……社会経験を積んだアラサー
 天秤座は「社会経験を一通り積んだアラサー」。自立した大人であり、社会の一員としての自覚が芽生え始める段階です。天秤座が平和的で社交的なのは、他者と協調することによって、よりよい人生を送れるようになるという認識があるから。対外的な意識があるからこそ、外見に気をつかうようになり、洗練を身につけていくのです。テーマは、いかに美しく調和するか。悪目立ちを嫌うため、ときに優柔不断にもなるのです。


■蠍座……社会的パワーを持つアラフォー
 蠍座は「社会的パワーを持つアラフォー」。より存在感が増し、それなりに権力を持つようになった段階です。蠍座が支配的なのは、こうしたアラフォー特有の権力欲があるから。また、人は肉体が衰え始める40代になると、生死について考えることが多くなりますが、蠍座も同じ。残りの人生を勘案し、生を燃焼させようと、物ごとに徹底的に取り組むようになります。性愛におぼれる蠍座が多いのも、同じ理由からでしょう。


■射手座……人生の岐路に立つアラフィフ
 射手座は「人生の岐路に立つアラフィフ」です。人生とは何か、生まれてきた意味は、といった哲学的な事柄を考え始める段階です。射手座が精力的なのは、そういった疑問に対する答えを自分なりに探し求めているから。永遠の探求者なのです。また、射手座は寛容で、誰に対しても開けっぴろげに振る舞うことが多いですが、これは中年特有の大らかさのあらわれと見ることができるでしょう。


 人の一生と重ね合わせた12星座の成長物語、いかがでしたか? 牡羊座でこの世に誕生し、魚座であの世に旅立つのです。次回は、老境の山羊座、水瓶座、魚座について見ていきます。
(月星七海)


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