身体や情報の在り方探る『六本木クロッシング2016展』に20組

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2015年12月10日 10:20  CINRA.NET

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片山真理『you're mine #001』2014年 ラムダプリント 104.8×162cm 個人蔵 Courtesy: TRAUMARIS, Tokyo ※参考作品 ©MORI ART MUSEUM All Rights Reserved.
『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』が、3月26日から東京・六本木の森美術館で開催される。

『六本木クロッシング』は日本のアートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として、森美術館が2004年から3年に1度開催しているシリーズ展。5回目となる今回は、日本、韓国、台湾の4人のキュレーターを迎え、現代における身体や情報、コミュニケーションのあり方を検証する。

参加アーティストは、長谷川愛、石川竜一、ジュン・ヤン、片山真理、小林エリカ、ナイル・ケティング、ミヤギフトシ、毛利悠子、さわひらき、野村和弘、高山明、山城大督など20組。個の事象やストーリーにスポットを当てた作品を制作しているアーティストたちの視点を通して、歴史や身体、性、風景についての新たなイメージを提示する。
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