手嶌葵が坂元裕二脚本の月9主題歌、有村架純×高良健吾の恋愛物語

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2015年12月14日 12:50  CINRA.NET

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手嶌葵
手嶌葵の楽曲“明日への手紙”が、1月18日からフジテレビ系で放送される連続ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌になることがわかった。

“明日への手紙”は、昨年リリースされたアルバム『Ren'dez-vous』の収録曲。主題歌に起用されるのは同曲の新バージョンとなり、原曲に惚れ込んだというドラマプロデューサーの村瀬健の依頼を受けた蔦谷好位置が、リアレンジ、ピアノ演奏を含むプロデュースを手掛けている。また手嶌自身も台本を読み、新たにボーカルのレコーディングを行なった。同曲は2月10日にシングルとしてリリースされる。

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は、『東京ラブストーリー』『Mother』『最高の離婚』『問題のあるレストラン』などの坂元裕二が脚本を担当するラブストーリー。過酷な境遇にありながら前向きに生きる主人公の音や彼女が出会う男・練を中心に、東京に生きる若者たちの織り成す恋愛模様が描かれる。キャストには音役の有村架純、練役の高良健吾をはじめ、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎らが名を連ねている。

■有村架純のコメント
こんなにストレートに作品と合致する歌があるなんて、、と凄く凄く驚きました。そしてなにより、作品の中で生きる人たちの気持ちが歌詞で表されていて本当に心が締め付けられるような思いでした。
手嶌さんの歌声はきっとこのドラマをより切なく、より愛おしくして下さると思います。壊れないように大切に大切にしたくなります。
私はこの歌が大好きです。
作品を観て下さる方々にこの歌の想い、ドラマの想いが届きますよう心から願っています。

■高良健吾のコメント
聞いた瞬間本当に鳥肌がたちました。もともとあった曲だと聞いてドラマの最後に手嶌葵さんのすてきな声が流れてくるイメージが浮かんで、ぴったりだと思いました。
一生懸命に生きている方々が東京にもたくさんいるはず。うまくいかなくても東京に生きていて、自分に何もないと腐れてしまいそうになってる人物もこのドラマには出てきます。そんな役を通して視聴者の皆さんに届けられるものがたくさんあるはずと信じています。
ドラマの登場人物それぞれが抱えている過去や今が描かれたあとに、最後に手嶌さんの主題歌が癒やしてくれることになると思います。

■手嶌葵のコメント
昨年リリースしたアルバムに収録されていた私自身にとっても大事な曲でしたので、今回ドラマの主題歌に選んでいただけたことで、また多くの方々に聴いていただける機会になることを嬉しく思っています。ドラマを見て下さる方々に優しく寄り添えればいいなと思っています。
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