村井良大&武田梨奈ら7人が監禁で極限状態に、映画『ドクムシ』

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2015年12月16日 10:40  CINRA.NET

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『ドクムシ』ポスタービジュアル ©2016「ドクムシ」製作委員会 ©合田蛍冬八頭道尾/双葉社・E★エブリスタ
映画『ドクムシ』が、4月9日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。

同作は、投稿サイト「E★エブリスタ」で発表された八頭道尾の小説『コドク〜蠱毒』と、合田蛍冬がイラストを手掛けたコミカライズ版をもとにした作品。学校らしき建物に閉じ込められた大学生のレイジ、キャバクラで働くアカネら7人の男女が、不安と疑いの中でやがて狂気に駆られていき、互いに殺しあう様を描く。

R15+指定となる映画版では、レイジ役を村井良大、アカネ役を武田梨奈が演じるほか、秋山真太郎(劇団EXILE)、駒木根隆介、水上京香、宇治清高、野口真緒らがキャストに名を連ねている。監督はアメリカ・ロサンゼルスで撮影されたスラッシャーホラー映画『クソすばらしいこの世界』で2013年に長編監督デビューを果たした朝倉加葉子。主題歌はagehaspringsがプロデュースするFaint★Starの楽曲“ネヴァエバ”となる。なお同作は劇場公開に加えて、同日から『ニコニコ生放送』で配信される予定。

■村井良大のコメント
レイジ役の村井良大です。今回のドクムシという作品は、眼が覚めたときに密室の建物の中に閉じ込められていて、その中で殺し合いをしなくてはならないという、精神が擦り切れそうな作品です。人が追い詰められていくとき、または周りの人間が信用できなくなったとき、極限状態ではどうなってしまうのか。人間の本当の怖さが見える作品だと思います。是非劇場でご覧下さい。

■武田梨奈のコメント
漫画を見終わったあと、気持ち悪くなるような衝撃を受けました。恐怖、不安、戸惑い、勘違い、覚悟。とある出来事をキッカケに狂いだす、究極まで追い込まれた人間たちの本性をリアルに感じました。映画化という無謀な企画を実現し、リアルな体感を味わいました。覚悟して観てください!
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