【アニメ漫画キャラの魅力】どこまでも喰らいつく!走り回る音駒のワンコ系男子「犬岡走」の魅力『ハイキュー!!』

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2015年12月26日 13:40  キャラペディア

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『ハイキュー!!』は週刊少年ジャンプにて連載されている、高校バレーの魅力がギッシリと詰まった作品です。連載当初のキャッチフレーズは「劇的青春」。また、作中では敵味方校共に個性あふれるキャラクターが多数登場し、多くのファンを魅了しています。コミックスの他にも、ノベライズ(小説)や四コマ本も刊行されており、TVアニメ放映は第二期が、前後編形式でTVアニメの総集編が劇場映画として上映されました。また3DSゲームの他にも、バレーボールを題材にした新しいカードゲーム「バボカ」も発売されています。今回は、そんな『ハイキュー!!』から、今回は、長年続く「ゴミ捨て場の決戦」で烏野高校とは因縁深いことでお馴染み、音駒高校の一年生ミドルブロッカー「犬岡走」の魅力についてご紹介させて頂きます。


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⇒犬岡走とは?(ハイキュー!!)
http://www.charapedia.jp/character/info/16932/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■人なつっこい性格

 「犬岡走(いぬおかそう)」は、音駒高校男子バレー部に所属する一年です。ポジションはミドルブロッカー(MB)、背番号は7番。短めの髪を逆さホウキのように立て、額を大きく出し(アニメではかなり広い額になり、生え際がキッチリ出ています)、髪色は明るいブラウンです。いつも元気で、最近の悩みは「食べても食べてもお腹がすくこと」ですし、好物は「唐揚げとご飯」と、実にシンプルなキャラクターです。

 また、人懐っこい性格でもあるようで、練習試合後には「日向」と仲良くなっており、後の合同合宿では一学年上の「研磨」を挟んで親しく話をするようになっています。身長は185.3cmと恵まれた上、身体能力も非常に高いので、宮城遠征当時の音駒では唯一の一年生レギュラーでもありました。

■大きいけどすばしっこい

 烏野の練習試合においては、「日向」と「影山」二人の“変人速攻”潰しをほぼ犬岡くん一人が担いました。すばやい日向の動きに対応出来る人は限られ、それがミドルブロッカーであり、日向とマッチアップの多い犬岡くんの役目となるからです。音駒の司令塔でもある「研磨」はその事にいち早く気付き、「猫又」監督には、「頭を使ったプレーは全然ダメだけど」とボヤキながらも“大いに力を発揮する”と言わしめました。そして日向と何度も競い合い、切磋琢磨をする事で互いに高め合い、実力以上の能力を引き出すようにもなります。

■互いに影響し合い―実力以上の力を引き出す“好敵手”

 自分よりも遥かに背の低い日向を、犬岡くんは素直に「すげえな!ショーヨー!!」と賛辞を贈ります。小さいからと侮らず相手の力を認める、犬岡くんはそんな素直で真っ直ぐな人物です。

■レギュラーを取り戻すため

 先にも触れましたが、宮城への遠征まで犬岡くんは一年生で唯一のレギュラーでした。しかし、それまでは素人同然だった同学年の「リエーフ」が、持って生まれた高身長に加え、もともとの身体能力やバレーセンスでレギュラーの座を奪ってしまいます・・・。そんな「リエーフ」に対しては、「色々と恵まれ過ぎっス!」と悔しがりながらも、「でも負けないっス!」と同じチームでありながらライバル視もしているようです。

 また、同学年の「芝山」や二年の「山本」とは仲が良いようで、以前“烏野に女子マネがいるか?”でアイスを賭けた事もありました。

■悔しくとも前向きな姿勢で

 同じ一年の、それも高校からバレーを始めた初心者のリエーフに、レギュラーやポジションを取られ悔しくない筈はありません。しかし、それでも前向きに考え、リエーフに追い付こうとがんばる姿。そんなまっすぐで熱い想いや姿勢こそ、「犬岡走」のなによりの魅力ではないでしょうか?


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:高塔(キャラペディア公式ライター)

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