男女ともにモテる清水富美加の魅力「酔っ払い系女子」のメソッドはラジオで学べ

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2016年01月11日 19:00  ソーシャルトレンドニュース

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"男女ともにモテる清水富美加の魅力「酔っ払い系女子」のメソッドはラジオで学べ"

2016年は自分も楽しく・周りも楽しく、そんな風に生きたい……。
誰かいいロールモデルはいないだろうか……。

……あっ! いた!! 

清水富美加、通称:ふみカスだ!!!!!!

狂気すら感じるハイテンション若手女優・清水富美加

清水富美加といえば!! 
昨年NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロイン・土屋太鳳の同級生役を演じたことで、一般層にも知名度がアップした若手の注目女優さん!!
その演技力もさることながら!バラエティ番組で見せるぶっちゃけたキャラクターが「おもしろい!!」と!!男女問わず!特にサブカル界隈の人たちから高い支持を集めている!!のです!!!

Twitterでの独特な言葉の使い方も大人気!!

ぼくらのキラーチューンかけて!!! 大掃除!!!!!!!!!! 元旦掃除は福が逃げる???? 福は自分で自分のタイミングで 呼ぶわ!!!!!!ぺーーーい!!!

— 清水富美加 (@lespros_fumika) 2016, 1月 1

しかし!!時に狂気を感じるほどのハイテンション……!!!

※ふみカスさんをリスペクトし、この文章もテンションも彼女のTwitterに寄せてみましたが、疲れるので、以降は通常の文章に戻します。

一度聴くとメロメロに?ひたすら爆笑するラジオ

Twitterはもちろんですが、彼女の摩訶不思議な魅力を最も堪能できるメディアは“ラジオ”ではないかと思います。
昨年『清水富美加のオールナイトニッポンR』(ニッポン放送)でパーソナリティを務めた際には、そのおもしろさに度肝を抜かれました。
なにせオープニングトークからひたすら「オールナイトニッポンって!! パーティーピーポーですか (笑) !!」と、まさかの国民的番組名をディスり、ひたすら1人で爆笑し続けるという、豪快なトークスキルをかましたのです。
何がそこまでおもしろいのかわかりませんが、彼女のケラケラとした底抜けに明るい笑い声を聞いていると……なんだかもう、「笑うのに理由なんていらないか」という気になってきます。

テレビとはまた違う、1対1で話しかけられているように感じるラジオだからこその効果ではないでしょうか。
聴いていると、思わずこちらも楽しくなってしまって、いつの間にか同性でもメロメロに。

そして思ったのです。これは……「モテる!」と!!

“ふみカス”の居酒屋ラジオに学ぶ「酔っ払い系女子」のメソッド

2時間1人で話し続けるラジオであっても、理由もなく笑い続けるふみカスさん。その様はもはや“酔っ払い”。
でも、ほろ酔いの女の子って、かわいいし、モテますよね(程度にもよりますが)。
そこで、男女ともに好感度を得る彼女の“酔っ払いラジオトーク”から、すぐに実践できそうなテクニックをピックアップしてみました。

【1】意味不明なタイミングでも笑い続ける

「オールナイトニッポン」という言葉だけで笑い倒していたふみカスさん。リスナーから送られてくるメールを読むたび、ラジオネームにも大爆笑。いちいちツッこむから、話がまあ、進まない! 何を聞いてもおかしくなってしまうキノコでも食べたのかってくらい。

でもこれ、早速実践してみたのですが、とてもオススメなテクニックです。
隙あらばとにかく「ヘヘヘへへ〜」と笑ってみてください。意味はなくていいです。
すると周りも思わずつられて笑ってしまい、その空気に、こちらもさらに「へへへへ〜〜」と笑いを追加してしまうという、非常にハッピーな空気に……!

「笑いは世界を救うというのは、あながちウソじゃないかも」と思いました。

【2】オードリー若林のモノマネをしてみる

お笑いコンビ・オードリーの若林さんの大ファンだというふみカスさん。あまりに好きすぎて、トーク中に若林さんのモノマネを頻繁に組み込んでくるのですが、これがなんとも……和みます。
元ネタの若林さんの話し方自体が和み系ですが、これを若い女性がマネすると、なんだかおばあちゃんのような懐の深さを感じる気がします。

ということで、隙あらば少し鼻にかかったような声で、「ん〜〜そうですねえ〜。まあ、○○なんですけどもね」といった、若林節をトークに織り交ぜてみてください。

ちなみにこのテクニックについては、わたしはまだ勇気が出なくて実践していませんので、効果の程は不明です。

【3】とにかくポジティブで雑なお悩み解決

ふみカスさんの最大の魅力は「とにかくポジティブ」なこと。
ラジオのお悩み中相談のコーナーでも、「上司の話がつまらなくて困っている」というリスナーに対して、「簡単ですよこんなの! 爆笑しとけばいいんですよ! 以上!」と、なんとも大雑把な回答。
彼女の話を聞いていると、「確かに、そんなに悩むことでもなかったかも……」という気がしてきます。
なんてハッピーな人なのでしょう! そんなの好きになっちゃいますよね! 
もし周りに悩んでいそうな人がいたら、「これで解決! 以上!」と大雑把なハッピーを振りまいてみてください。

【4】お父さんとの仲良しエピソードを話す

ここまでで、ふみカスさんが“おもしろい子”“明るい子”というのは伝わったと思うのですが、プラス“いい子”というイメージがあるのは、“お父さん”に関するエピソードをよく話すから。
「若林さんのエッセイ本がおもしろくて、お父さんにも読んでもらった」
「『もし私が結婚相手として若林さんを連れてきたらどうする?』と聞いたら、お父さんにも『若林さんならいいな』と言われた」
など、ちょっとしたことでもお父さんに相談するという、良好な親子関係が伺えます。
酔っ払うと家族の話が多くなる人が時々いますが、家族思いな一面が見えて、無条件に「いい子だなあ」と思ってしまうものです。
だって、自分の好きな人をウキウキとお父さんに話しちゃうような子が、悪い子なわけがないですもの!
特にお母さんではなく、お父さんというのが、よりフラットな人柄に感じられていいですよね。好感度アップを狙うなら、お父さんとの仲良しエピソードを披露してみてはいかがでしょうか(捏造はいけませんが)。

自分も周りも笑顔になっちゃうハッピートーク

そんなふみカスさんの魅力が堪能できるラジオですが、1月2日(土)からレギュラー番組がスタート!
その名も『清水富美加 みなぎるPM』(毎週土曜21:00〜21:20  ニッポン放送)。
なんと彼女が中学生時代に、自分の部屋で録音していたラジオ番組のタイトルとのこと。中学生当時の1人遊びが何年か後、電波に乗って多くの人のもとへ届くなんて……。頑張れば、夢って叶うんですね!
そんなところでも周りにハッピーを与えてくれる“酔っ払い系女子”清水富美加さん。
彼女のラジオから学べるものは、きっと多いはず。

(文:佐藤由紀奈)


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