【アニメ漫画キャラの魅力】ヘタレな少年から大きく成長!「レントン・サーストン」の魅力『交響詩篇エウレカセブン』

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2016年01月22日 10:30  キャラペディア

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『交響詩篇エウレカセブン』は、2005年から約1年間放送されたSFロボットアニメです。政府との戦いの中で、チームに主人公が入ってきた事でそれぞれが成長していく物語。中でも特に人気を集めるのが主人公「レントン・サーストン」です。父親が英雄として死に、姉は行方不明の中、いたって平凡な自分自身とその環境に辟易しながらもがく“普通の少年”が成長して行く姿に自分を重ねる人も多かったはずです。今回は、そんな「レントン・サーストン」の魅力についてご紹介いたします。


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⇒レントン・サーストンとは?(交響詩篇エウレカセブン)
http://www.charapedia.jp/character/info/3753/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■思ったままに突っ走るトラブル製造機

 自分の生活に辟易していたレントン。そこにヒロイン「エウレカ」が現れ、彼女と共に反政府チームへと入る事になります。今までと違う環境になった事、憧れのチームに所属出来た事、ヒロインに恋した事など、様々な変化の中で、なんとか良いところを見せようと頑張っては失敗する・・・そんな子供。しかし、チームに「なぜ?」を吹き込む新しい風でもあります。大人から見れば、青臭い子供時代を思い出す様な、見ていて恥ずかしい失敗も多いですが、そこがまた彼の魅力でもあります。

■メカニックの技術は天才。戦闘力も上昇中

 レントンの家族は祖父の代からのメカニック一家です。そのため、ヒロインが自分の機体(LFO)の修理を、レントンの祖父に依頼しにきた事から物語が始まります。レントンのメカニックの腕前はなかなかのもので、チーム内でもメカニックを担当。普段はダメダメにも関わらず、メカを修理点検している時だけは、キリッとした表情で真剣に向き合っており、そのギャップにやられます。

 また、エウレカの機体に共に乗り戦闘をおこないますが、当初は操縦するエウレカの隣にただ乗っている事しか出来ませんでした。しかし、ストーリーが進むにつれ、操縦技術もあがり、さらに「殺さずに勝つ」という自分の信念を持った事で、エウレカに並ぶ強さにまで成長を遂げます。その成長力と信念を貫こうとする姿勢に憧れた視聴者も多いのではないでしょうか?

■お子様から青年へ

 ストーリー中盤までは、良いところを見せようとして失敗したり、失言だらけのお子様だった「レントン・サーストン」。相手を傷つけている事にすら気付かず、仮に気付いてもそれを認める事の出来ないような子供でした。しかし、ストーリーが進むにつれ、相手の意見をきちんと受け止め、尊重する青年へと変化していきます。名作『交響詩篇エウレカセブン』。まだ観た事が無いという方は、是非「レントン・サーストン」の成長していく姿を、ご自身の目でお確かめ下さい。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:skhalu(キャラペディア公式ライター)

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