冬と言えば連想される日本のアーティストランキング

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2008年01月13日 10:20  gooランキング

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 毎年冬になると楽曲が街に流れるようになる冬の定番アーティスト。決して冬にしか活動しないわけではないのに、なぜか冬になると楽曲が頭の中でリフレインしてしまうというアーティストの1人や2人、あなたにもいるのではないでしょうか?「冬と言えば連想される日本のアーティストランキング」の1位は、数々の名バラードを送り出してきた人気アーティスト《山下達郎》でした。
 《山下達郎》が手掛けた楽曲の中でも、冬の歌といえば『クリスマス・イブ』を置いてほかにありません。クリスマス・イブの恋人の別れを歌ったこの曲は、1983年に限定盤ピクチャーレコードとしてリリースされ、1989年にJR東海のコマーシャルソングに採用されて一気にブレイク。ファーストリリースから17年後の2000年には、オリコンチャートで最高6位にランク・インしています。《山下達郎》は『高気圧ガール』や『さよなら夏の日』など、夏をテーマにしたヒット曲も多いですが、「真夏のビーチが似合いそうなアーティストランキング」ではランク外に。どうやら夏よりも冬のイメージが強いようです。
 1993年にスキー用品メーカーのコマーシャルソングに採用された『ロマンスの神様』で、一躍冬をイメージさせるアーティストの1人となった《広瀬香美》は2位にランク・イン。しっとりと聞かせる《山下達郎》に対して、こちらは張りのあるパワフルな歌声で、冬の寒さに負けないエネルギッシュな曲を聴かせてくれます。『ロマンスの神様』以外にも『ゲレンデがとけるほど恋したい』など、冬をテーマにしたヒット曲をリリースしており、「冬の女王」、「ウインターソングの女王」の呼び名にふさわしいアーティストです。
 このほかにも、《松任谷由美》や《イルカ》、《稲垣潤一》、《小田和正》ら、冬をテーマにした代表曲を持つベテランアーティストが上位に顔をそろえる中、3位につけたのはテレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌『粉雪』が印象に残る実力派バンド《レミオロメン》でした。メジャーデビューは2003年という若手バンドですが、『蒼の世界』、『茜空』など季節をテーマにした曲を多くリリースしており、今後も「季節をイメージさせるアーティスト」として注目を集めそうですね。
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