【アニメ漫画キャラの魅力】中学時代の日向を支えた大事な友人「泉行高」の魅力とは?『ハイキュー!!』

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2016年02月10日 11:40  キャラペディア

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『ハイキュー!!』は週刊少年ジャンプにて連載されている、高校バレーの魅力がギッシリと詰まった作品です。連載当初のキャッチフレーズは「劇的青春」。また、作中では敵味方校共に個性あふれるキャラクターが多数登場し、多くのファンを魅了しています。コミックスの他にも、ノベライズ(小説)や四コマ本も刊行されており、TVアニメ放映は第二期が、前後編形式でTVアニメの総集編が劇場映画として上映されました。また3DSゲームの他にも、バレーボールを題材にした新しいカードゲーム「バボカ」も発売されています。今回は、そんな『ハイキュー!!』から、中学時代バレー部の助っ人として「日向」に協力してくれた「泉行高」の魅力についてご紹介させて頂きます。


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⇒泉行高とは?(ハイキュー!!)
http://www.charapedia.jp/character/info/17899/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■中学時代の同級生

 「泉行高(いずみゆきたか)」は、雪ヶ丘中で日向の同級生。本来彼はバスケットボール部ですが、中学時代は日向に頼まれ、試合の時だけ(人数が足りない)バレー部の助っ人をしていました。成り行きとは言え公式戦にも出場し、試合時の背番号は6番。鼻の上のソバカスが印象的で人懐っこそうな少年です。日向からは「イズミン」と愛称で呼ばれており、彼もまた日向の事を「翔ちゃん」と呼ぶ仲。どうやら日向と泉は“幼馴染み”のようです。

■友達の力になるため

 泉は同じ体育館でありながら、隅っこで一人バレーの練習をしていた日向に対し、暇をみてはトスを上げてくれたそうです(もう一度言いますが彼はバスケ部です)。二年の頃も日向のせいで、部活の先輩に睨まれてしまいます。しかし、そんな状況でも試合に出場してくれ、上手くトスを上げられない自分を詫びてもいました。

■例え高校が別々でも

 泉と日向は中学を卒業後、お互い別々の高校へと進む事になります。しかし、その後も日向を心配する泉は、烏野が出場する大会へ友人と共に応援に行くのです。コート上で仲間と楽しそうにプレーする日向の姿を目にし、応援席で誰よりも喜んだのはきっと泉なのでしょう。また、中学最後の公式戦で対戦した、北川第一の「影山」を憶えており、烏野にて日向が影山とプレーしていた事に大変驚いていました。

■仲間にはなれなかったけど友達だった

 日向の言葉を借りれば、泉達は日向にとって「友達」であって「仲間」ではなかったのかもしれません。しかし、逆を言えば泉らは「仲間」でなくとも、いまだ日向を応援してくれる「友達」なのです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:高塔(キャラペディア公式ライター)

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