2016年ブレイク候補は横澤夏子、井戸田潤も再ブレイクか

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2016年02月29日 18:00  週刊女性PRIME

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昨年は「ラッスンゴレライ」の8.6秒バズーカーや「あったかいんだからぁ」のクマムシ、「安心してください、穿いてますよ」とにかく明るい安村に女性コンビ・おかずクラブらがブレイクしたお笑い業界。 しかし、元キングオブコメディ高橋健一の逮捕にベッキーの不倫報道、SMAPの解散騒動など年末年始は芸能ニュースがてんこ盛りということもあり、’16年はまだブレイク芸人がでていない。 そんな中、業界で“ブレイク候補”として注目を集めるのが女性芸人・横澤夏子。よしもとのお笑い養成所NSC東京校15期出身で、先にブレイクしたおかずクラブとは同期だ。 「デビュー当時からネタの完成度の高さから注目を集めていましたが、昨年末に放送された『ものまねグランプリ2015』で優勝したことで、オファーが増えています。事務所も絶賛売り出し中で、よしもと制作の番組に積極的にブッキングしています」(バラエティー番組スタッフ) しかし、おかずクラブのようなブレイクは難しいのではという声も。 「彼女には、おかずクラブの“これがお前らのやりかたか〜!”みたいなわかりやすいフレーズがありません。ルックスも同様に、イジれるほどのデブだったりブスではない。だからブレイクには時間がかかると思います。でもモノマネだったり引き出しは多いので、椿鬼奴のように気づいたら売れているタイプだと思いますよ」(放送作家) また再ブレイク候補として名前が挙がったのは意外な人物。 「スピードワゴンの井戸田潤さんは、どのMCとも上手く絡めるので使いやすいと会議で名前がよく挙がる1人。少し前の勝俣州和さんタイプですね。相方の小沢一敬さんが“セカオザ”としてイジられキャラで再ブレイクしたのも大きい」(前出・バラエティー番組スタッフ) ロバートの秋山竜次も同様に再ブレイク候補だという。 「深夜帯にピンで使った場合ギャラは10万円程度なんですが、確実に笑いを取ってくれるので“撮れ高芸人”として業界では人気です。また事前アンケートの返信も早いし、丁寧に書いてくれるのもスタッフ受けする理由。今はテレビ業界も不況なので、ギャラが安くて確実に笑いを取ってくれる秋山さんは、オファーが増えると思いますよ」(前出の放送作家)

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