(C)CHARAPEDIA熱い。とにかく熱い。何事にも熱く全力でぶつかっていくのが「紅林珠璃」です。今回はそんな、周囲も圧倒されてしまうほどの“熱さ”を持つアイドル「紅林珠璃」の魅力についてご紹介させていただきます。
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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■カエルの子はカエル?
珠璃は父親がスペイン人のシェフで、母親が女優です。珠璃の情熱的な性格は、間違いなく父親譲りと言えるでしょう。そして女優としての才能はおそらく母親譲り。親の七光を嫌い、実力でスターライト学園に編入したり、ドラマ「アイカツ先生」の主演を勝ち取ったりと、常に“熱い”アイカツをしています。ユニットの相方を募集した時に、「ユニットを組むのは辛いかも」と言われてしまったほどの熱さです(笑)。決して嫌われてるわけではなく、この熱さこそが彼女の魅力なのです。
■とにかく真っ赤
珠璃のキーワードは「赤」。赤い髪の色、名前の「紅=赤」、好きなブランドはSangria Rosaという赤い薔薇をモチーフにしたブランド、そしてスペイン(スペインと言えば闘牛、闘牛と言えば赤い色の布です)。赤は、珠璃の情熱的な性格にマッチした色であり、珠璃を語る上では欠かせない色です。これまでアイカツには「一ノ瀬かえで」「音城セイラ」といった赤い髪のアイドルがいましたが、情熱の度合いでは間違いなく珠璃がNO.1です。
■スペイン語をフル活用
珠璃の口癖は、会話にスペイン語を混ぜてしまうところ。定番は「Gracias(グラシアス)、つまり“ありがとう!”」です。このGraciasは、寝ている時にも寝言として登場します(夢の中でもアイカツしているのでしょう)。珠璃は女優業を中心にアイカツを進めていくつもりらしいですが、このスペイン語があれば海外進出も夢ではないでしょう。いずれは国際派アイドルへの道を歩んで行くのかもしれません。珠璃の将来は前途洋洋ですね。
あかり、スミレ、ひなきのメインキャラクターより後に登場したにも関わらず、その持ち前の“熱さ”でインパクトは抜群。個人的に残念なのは、ひなきとのユニットの名前「情熱ハラペーニョ」でしょうか。珠璃の直感で決めたとはいえ、もう少し可愛いらしい名前にして欲しかった・・・。ネーミングセンスだけはもう少し磨いてほしいものです。
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★記者:あきにゃん(キャラペディア公式ライター)