(C)CHARAPEDIA新田舎ノ中学校に通う生徒で、作中では数少ない(?)美形キャラクター「海野民子」。名前こそ少し地味な印象を抱きがちですが、見た目もやる事もバリバリ今時女子です。今回は、そんな「海野民子」の魅力についてご紹介いたします。
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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■すっとぼけキャラ
見た目は美人、成績も優秀、恋に焦がれる純粋な乙女です。しかし、その中身は少し世間一般の“普通”とはズレているようです。まず、やたらと海の中の生物に例える点。普通の女子であれば、格好良い男の子を見たら「白馬の王子様がいた!」とでも思うのでしょうが、民子の場合は「シロナガスクジラがいた!」になります。その他にも、イソギンチャクやらチョウチンアンコウやら、やたらと渋い生き物の例を連発します。美的感覚はともかく、その独特な表現方法は彼女の特徴のひとつでしょう。また、得意料理を冷奴といえる点もなかなか。豆腐とネギを切るだけの誰でもできそうな代物を料理と信じて疑わない、ある意味純粋な精神の持ち主と言えます。
■自由すぎる発想
憧れの秀ちゃんに告白もしていないくせに、彼のお嫁さんになる事を一生懸命に妄想している民子。一方で、従弟の次郎にプロポーズされたら猟師のお嫁さんにならなければいけない事を心配しています。誰とも交際していませんし、告白されているわけでもないのですが、乙女の妄想は逞しく膨らんでいくばかりのようです。片思いの相手は自分を好きになると思っていますし、自分に好意を寄せている相手が他の人を好きになる事など微塵も疑っていません。
■海のそばで暮らしたい
苗字にあやかってか、とても海が好きな民子。将来は、海のそばで暮らしたいようです。もちろん、素敵な旦那様付きで。「愛する旦那様と可愛い子供に囲まれた幸せな生活」を頭に描いていると思われます。中学生の女の子らしくなかなかほほえましい夢(妄想)ですね。
「海野民子」を語る上で“恋”“愛”は欠かせません。他の主要キャラクターが「お笑い」担当なのに比べ、民子が登場する回はほぼ毎回“恋愛”に関するエピソード。恋愛ネタでキュンキュンしたい方は是非、「海野民子」の行動に注目してみて下さい。
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★記者:あきにゃん(キャラペディア公式ライター)