【心理テスト】羽を持てるとしたらどれ？　選んだ羽でわかる目立ちたい願望

　春になると、鳥や虫たちが空を舞う姿をひんぱんに見かけるようになります。彼らのように自由に空を飛べる羽があったら、どんなにステキでしょう。今回は「羽」をテーマにした心理テストをお届けします。

【質問】
　羽を持てるとしたら上記の画像A〜Dのうち、あなたはどんな羽が欲しいですか？

A：白い羽
B：黒い羽
C：蝶の羽
D：蜂の羽

【診断できること】
「あなたの目立ちたい願望」
　羽は浮上するためのツール。どの羽を選んだかで、あなたが求める目立ち方がわかります。

■A：白い羽……アイドル的に目立ちたい
　天使を連想させる白い羽を選んだあなた。光の存在として認識されたい願望があるようです。ずばり、あなたは地上の天使＝アイドル的に目立ちたい人のよう。誰もがハッと心を打たれるような、特別感のあるピュアさでみんなの憧れの的になりたい。そんなふうに思っているのでしょう。あなたが「いい人」アピールしたくなったときは、心の中でアイドル願望が高まっているのかもしれません。

■B：黒い羽……個性的に目立ちたい
　不吉な印象が強い黒い羽。この羽を選んだあなたは、人からどう思われようが自分らしくありたいという気持ちが強いよう。個性を人一倍大切にしているため、わざと常識の逆をいくなど挑発的な行動に出ることもあるのでは？　そんなあなたは、一匹狼的に悪目立ちしては反感を買い、何かと生きづらさを感じがちかもしれません。世間はわかってくれないと、ひざを抱える日もあるでしょう。

■C：蝶の羽……センスのよさで目立ちたい
　自然界のアートともいうべき蝶の羽。繊細かつゴージャスな美しさで私たちの目を楽しませてくれます。そんな蝶の羽を選んだあなたは、美に敏感なアーティスト気質の持ち主。審美眼には自信があるため、センスのよさで目立ちたいと思っているでしょう。たとえば、スタイリストやコーディネーターは適職です。また、知らず知らずのうちにファッションリーダーになっている可能性も高いでしょう。

■D：蜂の羽……目立つのはまっぴら
　向こうが透けて見える蜂の羽。この羽を選んだあなたは、目立つことが苦手なシャイな人。自分アピールは、できるだけ避けたいタイプでしょう。たとえば、目立ちたくないからと、多数派に身を置いたり、心にもないことを口にしたり。場の空気に同化して、その他大勢として生きるために涙ぐましい努力をしているのではないですか？　地味で平凡な人生こそ、自分らしいと思っているのでしょう。

　心に潜む「目立ちたい気持ち」あるいは「目立ちたくない気持ち」。否定することなく、自分らしさとして受け入れていきたいですね。
（月星七海）

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