元キンコメ今野の演技力が秀逸「このまま俳優で」 『火村英生の推理』で見せ場 「下町ロケットの匂いがする」とも

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2016年03月14日 14:22  Techinsight Japan

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今野浩喜と竹内涼真(出典:https://twitter.com/himurahideo_ntv)
ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』に元キングオブコメディの今野浩喜が出演して終盤で見せ場を作った。竹内涼真との共演となり、ツイッターでは「下町ロケットの匂いがする」という感想が少なくない。また今野の演技力を評価して今後の活躍を期待するつぶやきも見受けられた。

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日本テレビ系の日曜ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』は、主人公の英都大学社会学部の准教授・火村英生(斎藤工)と推理作家・有栖川有栖(窪田正孝)が推理によって事件を解明するストーリーを描いたものだ。彼らに迫る過激派集団シャングリラ十字軍の指導者・諸星沙奈江役を演じるのが長谷川京子である。

その諸星に操られるシャングリラ十字軍の構成員・城照文役として第7話から今野浩喜が出演している。構成員には他に鬼塚竜三(竹内涼真)、大石安奈(仁村紗和)がおり、第9話では嵯峨信人(野間口徹)加わって事態が大きく動く。

3月13日放送の第9話「地下室の処刑」では、クライマックスで“「天使」という安楽死を謳うクスリ”を巡って今野浩喜演じる城が火村と有栖に詰め寄られる。「畜生、俺をだましやがって」、「天使のフリをした悪魔」と3人がやりとりするシーンで今野は迫真の演技を見せた。

昨年TBS系で放送された日曜劇場『下町ロケット』で今野は佃製作所の経理部係長・迫田滋役、竹内涼真は技術開発部技術者・立花洋介役を務めた。その印象が残っている人も多く、ツイッターで「火村英生、下町ロケットやん(笑)」「今野と竹内くんが火村英生でまた共演してるのすごい。作業服姿で出てるのもねらいか?」とつぶやかれている。

ただ、第9話では「元キンコメ今野さんのインパクトが強すぎて竹内涼真くんに気付けなかったという不覚w」という人もおり、「元キンコメの今野が演技上手くてウケる」「今野頑張れって思う。演技も悪くないし」「今野が出とる! 良かった! テレビ出演NGじゃなくて! このまま俳優業で行けばいいのに!」と評価は高い。


予告された最終回「ロジカル・デスゲーム」(3月20日放送)では、今野浩喜の姿は映らなかった。斎藤工演じる火村英生と長谷川京子演じるシャングリラ十字軍・諸星沙奈江の対決とその行方が描かれるようだ。他の作品でも俳優・今野浩喜としての活躍を期待する。

出典:https://twitter.com/himurahideo_ntv
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

このニュースに関するつぶやき

  • 元と書かれるのは悲しいだろうな〜。ドラマも良いけど、お笑いでもコントなどでまた出て欲しいな〜。実力はあるのに、それを出す場が無くなった感じ。
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