好きな彼に「この子、相性がいい!」と思わせる行動心理テクニック4選

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2016年03月27日 20:31  占いTVニュース

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 性別問わず誰からも好かれる人や、モテる人を観察していると、「共感力」があることがわかります。人は、自分に理解を示してくれる人を味方だと感じ、好意を抱く傾向にあります。会話中、相手に「この人とは相性がいいかも」と思わせることができたらいいですよね。そこで今回は、相性が合う! と思わせるための行動心理テクニックを紹介します。


■その1 手のひらを相手側に向けてみる
 手のひらを相手側に向ける行為は、受け入れる準備があるというサイン。友達と偶然会った時に、「やあ久しぶり!」と自然に手を上げるのは、人間の本能に根ざした癖のようなものです。また、相手に触れる時も当然、手のひらは相手の方向を向いています。つまり、好意や興味がある証拠なのです。逆に、手を自分側に向けている時、たとえば腕組みなどは、相手と自分との間に手で壁を作っている状態で、拒絶をあらわすしぐさです。


■その2口元を緩めて少し開けてみる
 口が半開き気味になるのは、無意識のうちに相手に対する警戒心が緩んでいるサインです。相手を笑わせるとガードが緩むのは、口元の形と意思とが関連しているからだと言われています。また、男女がキスをする瞬間、2人とも自然に唇が開いていて、いつでも準備オーケーの状態になっています。逆に口をギュッと引き締めている場合は、警戒心があり、相手を拒絶していたり、緊張しているサインです。


■その3 ニックネームやあだ名で呼ぶ
 恋愛で使える簡単な心理テクニックは、好きな人、好意を持っている人を、思い切ってあだ名やニックネームをつけて呼んでみましょう。人には、聞いていて気持ちのいい音というのがあります。それは、自分の名前。人は自分の聞いている音を選んで耳に入れており、関心の薄い音は雑音として処理しています。中でも自分の名前は最も聞こえやすく、聞いていて心地のいいもの。つまり、自分の名前を、親しみを込めて呼んでくれる人には好意を持ち、仲間意識も生まれるのです。


■その4 しぐさや態度を似せるミラーリング
 気が合うという意識を意図的に引き起こそうとするのが、「ミラーリング」。相手のまねをするだけの、簡単恋愛心理テクニックです。似た者同士は仲がいいと言われるのは、自分と共通点を持っている人を仲間だと認識しやすいため。ミラーリングは、相手が手で頭をかけば自分もそうする、飲み物を飲めば自分も飲む、といった具合に、相手を鏡に映したような行動をするテクニックです。人は自分と似ている人に否が応でも興味を持ってしまう性質を持っているので、非常に印象に残るでしょう。


 応用編として、メールであれば、そのメールの内容に対して掘り下げた質問をしたりリアクションをとった文章を書く。電話であれば、しっかりとツッコミを入れたり、共感してあげる。適度な相槌は人間関係の重要な潤滑油です。日常生活で自分が実践できているかどうか意識してみるといいでしょう。
(脇田尚揮)


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