スペイン2部に所属するヒムナスティック・タラゴナのDF鈴木大輔が29日、自身のインスタグラムとツイッターを更新。昨年12月に一般女性と入籍していたことを明らかにした。
鈴木はインスタグラムにて、タラゴナの街を見下ろす自身の写真を投稿。以下のように綴っている。
「私事で恐縮です。報告が遅くなったのですが昨年12月に一般女性の方と結婚しました」
「常に明るく支えてくれて自分をいつもポジティブにさせてくれる大きな存在です」
「守るべき人ができた事をとても幸せに感じているのと同時に強い責任感も感じています。これからより一層努力して幸せな家庭を築いていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします」
鈴木は1990年生まれの26歳。星稜高校を経て、2007年にアルビレックス新潟に加入した。2013年に柏へ移籍し、3シーズンに渡ってプレー。2015シーズンは、明治安田生命J1リーグで全34試合に出場し、3得点を記録。昨年11月、ラージョ・バジェカーノが今冬の移籍市場で獲得に動くとスペインの各メディアに報道され、今年1月には柏退団が発表となった。
2月16日、鈴木はヒムナスティック・タラゴナと今シーズン終了までの契約を締結。今シーズン、同クラブはリーガ・エスパニョーラ2部で31試合を終え、勝ち点51で昇格プレーオフ圏内の3位につけている。