マドンナ、METガラのハレンチ衣装批判に「単なる偏見」

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2016年05月05日 20:22  Techinsight Japan

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マドンナ、過激衣装批判に反論(出典:https://www.facebook.com/metmuseum)
先日、華々しく開催されたMETガラに歌姫マドンナ(57)はお尻などの部分がシースルー素材というハレンチな衣装で登場。これを「下品だし不愉快」と猛批判されたことを受け、インスタグラムにて反論コメントを発表した。

このほどマドンナは、暗がりで撮影した自撮り写真をインスタグラムにアップ。そこに以下のような言葉を綴った。

「私達は公民権やゲイの権利を求め、世界中で闘ってきたわ。そして、これからも闘いは続くでしょう。」
「なのに女性の権利については、今もなお暗黒時代にいるようなものだわ。」
「私がMETガラで着たドレスは、ファッションによる自己主張であると同時に、政治的声明のようなものだったの。」
「女性はセクシュアリティを表現してはいけない。ある年齢を過ぎたら大胆な行為は駄目。それって、“年齢差別と性差別のある社会”で私達が生きているという証拠よ。」

またマドンナは衣装批判を「単なる偏見」とバッサリ。「私はこれからも弁解はしないし反逆者であり続ける」としている。

出典:https://www.facebook.com/metmuseum
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

このニュースに関するつぶやき

  • 「お尻がレース」って紅白歌合戦でモックンが真似したプリンス衣装へのオマージュ?笑 にしても、他のセレブたちを待たせてワガママ女王ぶりを発揮するのは年甲斐ないと思う。憎まれっ子世に憚るというが、彼女は百まで生きそうだ。
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