岡本まな監督が自身の家族映す『ディスタンス』、cero高城らがコメント

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2016年05月17日 19:20  CINRA.NET

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『ディスタンス』フライヤービジュアル ©Heather Film MANA OKAMOTO
ドキュメンタリー映画『ディスタンス』が7月下旬から東京・ポレポレ東中野ほか全国順次公開される。

『山形国際ドキュメンタリー映画祭2015』のアジアの新進作家による作品を紹介する「アジア千波万波」部門で上映された同作。北海道・函館を拠点に、女優としても活動する1988年生まれの岡本まなによる初監督作となり、現在はそれぞれが離れて暮らす岡本の父と母、祖母、兄と自身の姿を、過去のホームビデオの映像を挿入しながら映し出した作品だ。

劇中では岡本が上京した際に働いていた東京・阿佐ヶ谷のバー・Rojiを通じて友人になったというceroの“Orphans”や、岡本が敬愛するランタンパレードの楽曲が使用されている。オフィシャルサイトでは高城晶平(cero)、山下敦弘、松江哲明、夏目知幸(シャムキャッツ)、太賀、石井裕也、三宅唱らが同作に寄せたコメントが公開されている。
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