森山大道、荒木経惟×セイコーがコラボ、作品使用の腕時計バンド制作

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2016年05月27日 13:30  CINRA.NET

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『Grand Seiko Avant-garde』作品(上:荒木経惟、下:森山大道)
森山大道、荒木経惟とセイコーウオッチ株式会社のコラボレーションによるアートプロジェクト『Grand Seiko Avant-garde』が日本で展開される。

3月にスイスで行なわれた国際的な時計宝飾見本市『バーゼルワールド2016』で初公開された同プロジェクトでは、森山、荒木それぞれの作品を短冊状に切り、腕時計のロングストラップとして再構成した作品を制作。森山の作品から『下高井戸のタイツ』『三沢の犬』、荒木の作品から『花曲』が同プロジェクトのために提供された。

各作品は現在開催されているそれぞれの個展会場で5月28日から期間限定で展示。森山の作品は東京・銀座のAkio Nagasawa Galleryで開催されている『SCANDALOUS』展、荒木の作品は東京・六本木のタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催されている『写狂老人A 76齢』展の会場で鑑賞することができる。

また同プロジェクトに連動したキャンペーンが、6月10日から全国のグランドセイコーマスターショップでスタート。期間中に「グランドセイコー」の新デザインシリーズ「ブラックセラミックス リミテッドコレクション」を購入すると、今回のアートプロジェクトで制作された非売品のロングストラップを日常使いできるサイズに仕立て直したバンドが抽選でプレゼントされる。詳細は店頭もしくは6月初旬に公開されるキャンペーン特設サイトでチェックしよう。
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