マイケルはその後、『マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団(Michael J. Fox Foundation for Parkinson’s Research)』を設立。今もマイケルは闘病を続けているが、残念ながら戦友とも言えるアリは他界してしまった。しかしその死は決して悲惨なものではなく、愛する家族に囲まれての永眠だったとのこと。最期の瞬間を前に臓器の機能は停止したものの、心臓だけはその後も30分鼓動を続け、その後帰らぬ人になったという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)