自称サバサバ系なのに傷つきやすい…　矛盾を感じる「○○系女子」の言動

昨今、共通の趣味やファッション、性格によって分類された様々な「◯◯女子（○○ガール）」や「◯◯男子（○○ボーイ）」が登場しました。しかし、細分化すればするほど彼らの生態には矛盾も生まれてくるわけで……。今回はヒトメボの男性読者に「矛盾を感じる◯◯系女子の言動」について聞いてみました。

草食系なのにアイドルに対しては積極的…　矛盾を感じる「○○系男子」の言動

■ナチュラル系女子の矛盾
「お金をかけないナチュラル系の暮らしをしていると言いながら、ビンテージの家具や有機栽培の高い野菜を買う」（東京・30歳）

　自然派素材に囲まれたエコな暮らしほど、実はお金がかかるものかもしれません。彼女たちにはもはや必要経費なのではないでしょうか。

■サバサバ系女子の矛盾
「自称サバサバ系で思ったことをハッキリ言うくせに、自分が言われるとヘコむ」（東京・28歳）

　他人には厳しいわりに、自分の防御力は低すぎ？　その繊細さを隠すべく、あえてサバサバ系のキャラを作り上げている人もいるのかもしれません。

■ゆるふわ系女子の矛盾の矛盾
「ゆるふわ系っぽいのに合コンでの食い付きが異常。その場の男子を一瞬で手玉に取る。全然ゆるくもフワフワもしていない」 (千葉・28歳)

　いまや“モテ女”の代名詞とも言えそうな“ゆるふわ系女子”。その実態は、さながらやり手のスナイパー!?

■アウトドア系女子の矛盾
「パタゴニアやコロンビアなどアウトドア系ブランドのアイテムをよく身につけているので、そういう趣味があるのかと思いきや、めっちゃインドア派」（神奈川・27歳）

　アウトドアブランドの服やバッグは機能的かつおしゃれなので、普段着に使っている女子も多数。とはいえ見た目的にはやっぱり紛らわしいかも。

■おひとりさま女子の矛盾
「ひとりラーメンやひとり焼き肉によく行くと言って、おひとりさま女子を自慢してくるくせに、しょっちゅう『一緒に行かない？』と誘ってくる」（埼玉・31歳）

　決してひとりが好きなのではなく、誰もつかまらないからひとりで行ってるだけ、という説も……。見逃してあげてください……。

■歴女の矛盾
「歴女を自称してるくせに戦国時代にしか興味ない」(東京・33歳)

　特定の時代だけが好きな人って多そうですね。ほかの時代は？　世界史は？　矛盾と言うより素朴な疑問です。


　すべての「◯◯女子」にこういう傾向があるわけではありませんが、自称とのギャップを感じてしまうこともありますよね。あなたの周囲に、「○○女子」を自称している人はいますか？

（板橋不死子＋プレスラボ）