ダンスボーカルグループ・w-inds.の橘慶太(30歳)が6月13日、熊本市庁を訪れ、大西熊本市長を表敬訪問。6月5日に行われた所属事務所ライジングプロダクション主催の熊本地震復興ライブによる収益すべてを寄付するため、橘が代表して支援金を届けた。
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これは福祉に精通する俳優・杉良太郎(71歳)に、同事務所が義援金の用途を相談し、実現したもの。支援金の使用目的としては、今回の震災で深刻な被害を受けた熊本城の修復などに使われる。橘や杉は熊本市庁のほか、熊本城の視察・市内の避難所などを視察した。
橘は「僕も九州出身で熊本には何度も訪れたこともあり、何か出来ることはないのかと思っても行動に起こす事が難しい中、復興支援ライブを事務所社長である平社長が計画、杉さんとの話しでようやく何ができるか考えられました。復興支援ライブでは14組のアーティストが皆同じ気持ちになれ、また、集まりました。お客様もわかりやすい形で熊本の支援になることは、熊本の皆様の微力ながら力になれるのでは、と思っております。そして今回自分の足で伺えて改めて良かったなぁと思います」とコメント。
杉は「(自身もライブを観に行った)慶太はじめライジングプロの14組が集結してひとりひとりがメッセージを送りながら歌をうたい、熊本のことを考えてライブをしました。慶太は代表で来てくれました。今回だけで終わるのではなく、有志が集まって規模の大きなコンサートを計画してますし、つづけて支援を継続したいと思ってます」と語っている。
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20160638127.html