カオス*ラウンジ新作展『風景地獄―とある私的な博物館構想』に9作家

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2016年06月22日 19:30  CINRA.NET

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梅沢和木『タイトル未定』1303×1620mm、2016年、パネルに画像をコラージュ、アクリル
カオス*ラウンジの展覧会『風景地獄―とある私的な博物館構想』が、6月24日から東京・六本木ヒルズA/Dギャラリーで開催される。

昨年に福島・いわきを舞台にした展覧会『カオス*ラウンジ新芸術祭2015 市街劇「怒りの日」』を開催したカオス*ラウンジ。現在開催中の『瀬戸内国際芸術祭2016』には出展作家として参加しており、展示『鬼の家』を展開している。

『風景地獄―とある私的な博物館構想』は、東京の「風景」をテーマにした新作展。六本木ヒルズの展望台・東京シティビューから臨む風景と、江東区の街に存在するある私的な「空襲記念館」をモチーフにしながら、東京の「風景」を独自に読み解いていくという。

キュレーションと会場構成は黒瀬陽平が担当。参加作家は荒木佑介、梅沢和木、乙うたろう、酒井貴史、藤城嘘、松本しげる、柳本悠花、山内祥太、KOURYOUの9組となる。
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