クリープハイプが藤原竜也主演作で初のドラマ主題歌、曲名は“鬼”

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2016年06月28日 12:40  CINRA.NET

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『そして、誰もいなくなった』より
クリープハイプの新曲“鬼”が、7月17日から日本テレビ系で放送される連続ドラマ『そして、誰もいなくなった』の主題歌になることがわかった。

同曲はクリープハイプがドラマのために書き下ろした楽曲。8月10日にリリースされる同名のシングルに収録される予定だ。クリープハイプがドラマの主題歌を担当するのは初となる。

尾崎世界観(Vo,Gt)は「ついに決まったドラマ主題歌。今まで散々待ち焦がれて、待ち焦げて、決まった時は嬉しいを通り越して、世の中に復讐するような気持ちで作りました」とコメントしている。なおクリープハイプは9月7日にニューアルバムをリリースする予定だ。

『そして、誰もいなくなった』は藤原竜也主演のサスペンスドラマ。共演者には玉山鉄二、二階堂ふみ、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、黒木瞳らが名を連ねている。

■尾崎世界観(クリープハイプ)のコメント
ついに決まったドラマ主題歌。今まで散々待ち焦がれて、待ち焦げて、決まった時は嬉しいを通り越して、世の中に復讐するような気持ちで作りました。
とにかく脚本が面白くて、それに負けないように、主人公の心情すらも裏切るような曲を作りたいと思いました。
裏切られ続ける主人公を守るのではなくて、さらにどん底に突き落とすような曲を作りたいと思う。それ程に振り切った凄い物語だと思いました。
こんな作品に関われて本当に嬉しいです。

■藤原竜也のコメント
格好良さの中にどこか可愛らしさもあり、非常にインパクトのある曲だなと感じました。 毎週次々に予想を裏切っていく「そして、誰もいなくなった」の世界観を、疾走感のあるこの主題歌が更に盛り上げてくれると思います。
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