東山紀之が身体を鍛える理由「娘のために若くいたい」

　2015年9月に一般女性と結婚したTOKIOの国分太一が、今年10月下旬に第1子を出産予定と発表。そこで先輩パパジャニーズのイクメンエピソードを紹介。 　少年隊の東山紀之は'10年に木村佳乃と結婚し、'11年と'13年に女の子が誕生した。 「今年の5月下旬、娘さんの誕生日に家族でディズニーランドに行ったそうですよ。娘さんが2人とも『アナと雪の女王』が大好きなので、リクエストに応えたとのこと。夜は園内のホテルに泊まり、2日かけてディズニーランドとシーの両方に行ったみたいですね」(テレビ局関係者) 　ストイックな東山は自宅のトレーニングルームで身体を鍛えているが、それも娘のことを思ってだという。 「以前は自分の肉体を維持することが目的でしたが、今はそれだけではありません。“娘さんのために、いつまでも若くいたい”という理由で汗を流しているそうですよ」(スポーツ紙記者) 　同じ少年隊の植草克秀は、'94年に結婚して長男と長女をもうけたものの、'10年に離婚。'13年に再婚して女児が生まれている。初婚のときは仕事が忙しくて子どもたちに会えない悩みがあった。 　だからなのか、'08年には雑誌『Como』で、同じ境遇の読者に自分の経験からアドバイスをしていたことも。 《家族旅行で楽しい思い出を作り、記念写真を撮るんです。それを、海外ドラマや映画で、よくリビングに飾られているように、自宅に飾りましょう。毎日、子どもたちと触れ合うのはムリでも、要所要所で家族と思い出を作り、常に目のつく場所に記念の写真を飾る。それだけでも、全然違うと思います》 　忙しい中でも、コミュニケーションをとることを心がければ、家族の絆を深められる。 「植草家では、クリスマスパーティーでよく手巻き寿司をやっていたそう。植草さんの担当は酢飯を作ること。子どもたちは、普段お店では出ないような“まぐろいくら巻き”などオリジナル手巻き寿司を作って楽しんでいたそうです」(舞台関係者) 　TOKIOでは、山口達也が先輩パパだ。'08年に結婚すると同時に長男が生まれ、'10年には次男が誕生。もともと父親願望が強く、'07年の雑誌『Como』のインタビューでは、《子どもは早く欲しい》と語っていた。 《運動会で他のお父さんに負けたくないんだよね！(笑)。だって、今結婚して子どもが生まれたとしても、その子が小学生に上がる頃には、俺、40才を超えているわけ(中略)他の保護者が見ている中、子どもの名誉、いや「山口達也」の名誉にかけて、転んだりビリになるわけいかないのよ！(笑)》 　'10年には雑誌『ESSE』のインタビューで、『おかあさんといっしょ』(NHK)を見ることが日課だと話している。 「一緒に見ていた山口さんよりお子さんのほうが踊りの振り付けを覚えるのが早いので“俺も昔はダンスやっていたのに”と悔しがっていましたよ(笑)」(芸能プロ関係者)