『ハドソン川の奇跡』主演トム・ハンクスがコメント 「実在の誰かを演じるのは大変なんだ」

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2016年07月09日 10:01  リアルサウンド

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『ハドソン川の奇跡』(c)2016 Warner Bros. All Rights Reserved

 クリント・イーストウッド監督最新作『ハドソン川の奇跡』より、本日7月9日に60歳の誕生日を迎えたトム・ハンクスのコメントが公開された。


参考:イーストウッド最新作『ハドソン川の奇跡』、サレンバーガー機長とオバマ大統領の当時の写真公開


 本作は、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞監督賞に輝いたイーストウッド監督が、『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』で同じく2度のアカデミー賞主演男優賞を手にしたトム・ハンクスを主演に迎え手がけた人間ドラマ。2009年1月15日、ニューヨークのマンハッタン上空850メートルで突如起こった航空機事故を題材に、生還劇に隠された真実を描く。


 ハンクスが演じるのは、本作の脚本の基になった手記『機長、究極の決断 「ハドソン川」の奇跡』を執筆したサリー機長ことチェズレイ・サレンバーガー。ハンクスは、「本当のことを言うとね、実在している誰かを演じるというのは大変なんだよ」と本音を漏らしながら、「なぜなら、彼らが映画を観ることになるからだよ(笑)。彼らを怒らせたくないんだ。僕はこれまで演じた全ての人々に会ってきた」と、実在の人物を演じる上で、実際に本人と会って役作りに挑んできたことを明かしている。(リアルサウンド編集部)


このニュースに関するつぶやき

  • この映画も気になります�����伝説的な着水で死者を出さずに乗員乗客を戻した機長はスゴいですから�����
    • イイネ!2
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