元グラドルが語る「AV出演強要被害」を防ぐ方法とは

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2016年07月10日 15:10  週刊女性PRIME

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人気AV女優が実名告発するなど、アダルトビデオ(AV)出演強要被害が問題になっている。グラビアアイドルやモデルのスカウトと称して声をかけ、AVの撮影と知らされずに芸能活動の契約を結んだり、現場でAVの撮影だと告げられ、出演強要させられたという被害報告が相次いでいるのだ。 どのようにしてAV出演やヌード撮影の強要は行われているのか? 元グラビアアイドルは匿名を条件にこう教えてくれた。 「私の周りではいきなりAV出演を強要されたケースはありませんが、水着グラビアの撮影と聞かされて現場に行くと、ヌード撮影を強要されそうになったというケースは少なくありませんね。打ち合わせではグラビア撮影としか聞かされていなかったのに、途中から“じゃあ脱いでみようか”と言いだすんです。そういう場合はスタイリストや事務所スタッフもグルですね」 打ち合わせと違うことを理由に撮影をやめようとすると、こう言われたという。 「“撮影をやめてもいいけど、今日のスタジオ代やヘアメイクさんたちのお金払えるの? 何十万円とかかるけど”と脅されるんですよ。私はこういった被害のケースを聞いていたので、念のために打ち合わせの様子をこっそりICレコーダーで録音していたんです。その音声があるといったら、渋々打ち合わせ通りのグラビアで済みましたけど、そのままヌード撮影をやらされたグラドル仲間がいました」 そして、ヌード撮影を行うとAV出演のターゲットにされるという。プロダクション関係者がその手口を教えてくれた。 「現場で説得されてヌードになるような子は押しが弱いということなので、AV業界では噂が広まりますね。それで、今度は“ヌードDVDの撮影”という名目で打ち合わせに呼び出して、AV出演の交渉をするんです。“ヌードもAVも違わないよ”って。 自分の場合は打ち合わせで落とした子しかAVの撮影に連れていかなかったですが、着エロやヌードの撮影と騙してAV出演を強要するスカウトマンや事務所がいるという話は聞いたことがあります」 前出の元グラドルによれば、「AV出演強要被害にあわないためのルール」という情報がグラドル仲間の間で共有されているそうだ。 「心霊モノの作品を撮っている会社の中には、平行してAVも制作している会社もあるんです。あと心霊スポットの撮影は廃墟や山奥が多い。AVも制作している会社の作品の撮影だと、周りに人がいないことをいいことに、そのままAVの撮影強要をさせられた…という噂があるので、よく知らない会社の心霊作品仕事は引き受けないほうがいいですね」 また女性スタッフだからといって、信用しすぎないほうがいいという。 「AVやヌード撮影を強要する場合、警戒されないように女性スタッフに口説かせる会社も多いんです。少しでも怪しいなと思ったら、ICレコーダーやスマホなどで打ち合わせを録音しておくのが鉄則です」 簡単にできる見極め方法も。 「スカウトされた際やグラビアDVDの契約書にサインする前に“一旦持ち帰って家族と相談させてください”と言いましょう。その場でサインをしつこく迫ったり、スタッフが動揺したりしたら、ヌードやAV作品の契約書の可能性が高いです。後ろめたいことがないプロダクションやメーカーなら絶対に持ち帰らせてくれますよ」

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  • 契約書にはしっかり読んでからサインしようw…avに限らず、当然だと思うんだ。
    • イイネ!7
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