鈴木雅之、サングラスをかけ続ける理由明かす「ないと不安なんですよね……」

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2016年07月24日 11:01  リアルサウンド

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ソロ・デビュー30周年記念アルバム『dolce』通常盤

 7月22日の『A-studio』に鈴木雅之が出演。デビュー前のエピソードについてトークを繰り広げた。


(参考:「鈴木雅之がデビュー35周年にしてメガブレイク そのSUZUKI FEVERの要因とは?」)


 同番組は、笑福亭鶴瓶と森川葵が、いま注目の『Actor(俳優)』『Actress(女優)』『Artist(芸術家・アーティスト)』『Athlete(運動選手・アスリート)』の素顔に迫るトークバラエティ。番組恒例の関係者インタビューも交え、鈴木のこれまでの音楽活動を探った。


 同番組に3回目の出演となった鈴木は、おはぎ好きや入浴剤好きの意外な趣味を明かした。鶴瓶が、音楽プロデューサーの松尾潔から聞き込みを行い、鈴木が夜もサングラスをかけて道端でつまずいていたことが明かされ、トークは鈴木のトレードマークであるサングラスの話題に。鈴木は「(サングラスが)ないと不安なんですよね。体の一部ですから」と告白。また、鈴木を真似する人が多いという話になり、鈴木本人は「誇張するじゃないですか。猫背気味にしたり、俺こんなことしてますか」と人差し指を左右に振り続ける真似をして会場を沸かせた。また鈴木は、自らがタバコをやめるきっかけとなったのが山下達郎であることについても発言。鈴木は「松尾が『達郎さんはタバコやめてすっごい今声出てますよ』とわざと背中を押してくれた」と明かした。


 番組では、鶴瓶と鈴木が出会った40年前の出来事について、写真を見ながらトークする場面も。デビューのきっかけとなったコンテストにシャネルズとして出演が決まった当時、鈴木は「アマチュアで1番になってやめようと思って臨んだ」と明かし、結果は準優勝。鈴木は「解散って言葉を口にすることができなくて」と話し、その時の楽屋にのちに担当ディレクターを務める目黒育郎や丸山茂雄が訪れ、出会いを果たしたと明かす。


 デビュー以前、鈴木が活動をしていた新宿のライブハウスには、アン・ルイスや大瀧詠一、山下達郎が訪れていたという話に。生前の大瀧と親交が深かった音楽プロデューサーの川原伸司から、大瀧が「俺の跡目は鈴木に任せた」と言っていたことが明かされ、鈴木は「そういう話ってね、直接は聞いたことないんですよ。ありがたいですね」とコメントしていた。


 鈴木がデビューする40年前のエピソードが数多く明かされた今回の放送。次回は山崎育三郎をゲストに迎える予定だ。(文=向原康太)


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  • でもよく"職質"されるんだよね( ̄▽ ̄;)
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