ミュージカル界の王子・井上芳雄が明かす結婚観＆葛藤とは

ミュージカル俳優の井上芳雄（37歳）が、7月31日（日）23時放送の『情熱大陸』（MBS／TBS系ネット）に出演し、今後の展望や結婚観を告白。

芸歴16年の井上は、どんなに遠い客席だろうと聴く者を一瞬で虜にしてしまう色気溢れる歌声のほか、確かな演技力、端正な顔立ちを武器に活躍。舞台やソロコンサートのチケットは即日完売、急遽追加公演が組まれても入手は極めて困難なほどの人気っぷり。楽屋口には、「プリンスロード」と呼ばれる、出待ちの女性ファン300人が並ぶ長蛇の列ができるが、井上は、その一人一人と丁寧に握手し会話。こういった手厚さも、ファンにはたまらないポイントのようだ。近頃はテレビや映画の露出も増え、人気も注目度も抜群、文字通り「ミュージカル界のプリンス」として名を馳せている。

しかし、井上本人は「この仕事は人気商売。今後どうなるかわからない。歳を取るばかりだし、結婚すればファンから愛されなくなる可能性もある。そうなったら今までと同じではいられない」と冷静に分析している。

番組では、そんな井上がディズニーソングを歌うソロコンサートをはじめ、超人気ミュージカル「エリザベート」で、黄泉の皇帝・トート役に挑む3ヶ月間に密着。人気の秘密をはじめ、その結婚観にも迫り、「ミュージカル界のプリンス」の内に秘めた葛藤や思いを解き明かす。