キム・カーダシアンの妹「皮膚がんだった」と公表

このほど、キム・カーダシアンの妹でリアリティ番組『Keeping Up With the Kardashians』への出演でも知られるクロエ・カーダシアンが「皮膚がんで手術を受けた」と公表。さらにファンに向けて「どうか皆さんもしっかり検査を受けてほしい」と呼びかけた。

とても健康的で病気とは無縁に見えるクロエ・カーダシアンだが、皮膚がんの診断を受けてからすでに10年近くになるという。このほどクロエはブログを更新し、このように経緯を綴っている。

「これを書くことで、肌に異常を感じている人達が病院に行ってくれたらと願っているわ。」
「私のホクロのほとんどはがんではなかったの。でも背中にできていたホクロは、皮膚がんだったわ。」
「20センチほどの皮膚を切除したの。」
「痛かったけれど、それはずいぶん多くの皮膚を切り取ったからよ。ほとんどの場合、除去はそれほど痛くはないの。」

その後何年も問題は起きていないというクロエだが、「何か異常があれば行動を起こしてほしい」「自分の健康状態を管理してほしいの」とファンに訴えかけた。

ちなみにクロエの元養父で今は女性として暮らしているケイトリン・ジェンナー（元ブルース・ジェンナー）も、過去に顔面にできた皮膚がんを除去。こちらはすでに複数回手術を受けており、「日光を極力避けるように」と主治医よりアドバイスを受けているという。
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）

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