アルフレッド・ヒッチコックとフランソワ・トリュフォーの長時間インタビューをもとにしたドキュメンタリー『ヒッチコック/トリュフォー』の公開が決定した。
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本作は、1962年にフランソワ・トリュフォーが熱望し実現したという、アルフレッド・ヒッチコックとの長時間インタビューをもとにしたドキュメンタリー映画。このインタビューは、書籍“Hitchcock/Truffaut”(「定本 映画術 ヒッチコック/ト リュフォー」山田宏一・蓮實重彦訳)として世界中で出版され、 現在も“映画の教科書”として映画関係者やクリエイターに読み継がれている。
2015年カンヌ国際映画祭クラシック部門で上映され話題を集めた本作。当時のヒッチコックとトリュフォーの貴重な音声テープと、ヒッチコックを慕う、マーティン・スコセッシ、デビッド・フィンチャー、黒沢清、ウェス・アンダーソン、リチャード・リンクレイターら、10人のフィルムメーカーたちの貴重なインタビューを交え、ヒッチコックの時代を超えた映画術を様々な視点で紐解いていく。
監督は、NY国際映画祭のディレクターを務めるケント・ジョーンズ。日本語字幕は、「定本 ヒッチコック/トリュフォー 映画術」の翻訳者でもある、映画評論家の山田宏一が担当している。(リアルサウンド編集部)
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