沢口靖子、マリコの衝撃的シーンについて言及 『科捜研の女』第16シリーズ放送決定

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2016年08月23日 05:42  TVerプラス

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沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日の木曜ミステリー屈指の人気シリーズ『科捜研の女』が、10月から第16シリーズとして始動。2クール編成で放送される今回、さまざまな分野のエキスパートが登場し、マリコと対決していく。

京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描いた本作。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年のスタート時から根強い人気を誇っており、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズだ。

今シーズンを盛り上げるのは、ゲストとして登場する、さまざまな分野の“大物スペシャリスト”たち。強烈な個性と能力を持った曲者スペシャリストたちがマリコの前に次々と現れ、ある時は正面衝突、ある時は最強のタッグを組み、難事件に挑んでいく。

17年間に渡り、ヒロインのマリコと共に歩んできた沢口。今シーズンでは、もうひとつのみどころとして、これまでにない“マリコの衝撃的なシーン”が多々登場。“マリコが逮捕された!? 土門刑事に取調べを受けるマリコ!!”など、視聴者をドキッとさせる驚愕シーンが、今シーズンにさらなる刺激をもたらす。時に過酷!? 時に過激!? なシチュエーションに身を投じることとなる“今まで見たことのないマリコの姿”は必見だ。

第16シーズン突入について沢口は「はじまった当初は、こんなにシリーズが続くとは思っていませんでした。科学の進歩と共に毎年、作品も進化してきましたが、ここまで長く回を重ねることができたのは、『科捜研の女』を支持してくださっている視聴者の皆さまのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。また、沢口が共に歩んできたこの作品への想いはひとしお。「私を俳優として育ててくれた作品。また、マリコは30代半ばで出会って、共に成長してきた存在です。今は、そんな私にとって大切な作品の撮影が再開するという、ワクワクした気持ちでいます。馴染みのスタッフや共演者の方々と、また新たな『科捜研の女』をお届けしたいと思っています」と気持ち新たに意気込みを語っている。

また、第16シーズンでも戸田山雅司、櫻井武晴という日本トップクラスの脚本家2人が“ダブルメイン”で執筆に当たるほか、実力派の女性脚本家たちも参加。こんなにも充実したシナリオライターが揃うのは、長い年月を重ねてきた『科捜研の女』ならではの実績にほかならないだろう。また、最先端の科学技術やアクション、銃撃戦などのハードなテーマと、京都の伝統、芸術、文化という叙情的で美しい題材をバランスよく織り交ぜ、彩り豊かなラインナップで進化していく本シリーズの最新版に、早くも期待が高まる。
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