『デスノートLNW』主題歌は安室奈美恵、東出昌大「最高に尽きる」

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2016年08月25日 10:11  CINRA.NET

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安室奈美恵と『デスノート Light up the NEW world』のコラボビジュアル ©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
安室奈美恵が映画『デスノート Light up the NEW world』の主題歌と劇中歌を担当することがわかった。

主題歌となるのは、「Light up the NEW world」をコンセプトに据えたバラード“Dear Diary”。劇中歌となる“Fighter”は、戸田恵梨香演じる「ミサミサ」こと弥海砂の視点から愛する人への強い想いを描いたアグレッシブなダンスナンバーになっているとのこと。“Dear Diary”と“Fighter”を収めた両A面シングルのリリースも予定している。

今回の発表にあわせて、安室と『デスノート』シリーズに登場する死神リュークがコラボレーションしたビジュアルも公開された。

10月29日から全国で公開される『デスノート Light up the NEW world』は、夜神月とLの戦いから10年後の世界を舞台に、地上に存在する6冊のデスノートを巡る争奪戦を描く作品。キャストには戸田のほか、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈らが名を連ねている。

■安室奈美恵のコメント
この度は、主題歌と劇中歌を共に歌わせて頂くこと、とても光栄に思っております。
今作を拝見し、人それぞれが持つ正義感とそれに対する葛藤を経て、それでも、理想を目指そうとする強さが描かれていると感じました。
主題歌「Dear Diary」はバラード、劇中歌「Fighter」はダンスナンバーと、全く異なる2曲ですが、どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っ直ぐな想いを歌っています。
この2曲で、より映画の魅力を引き立てることができれば嬉しいです。

■東出昌大のコメント
最高の主題歌です。
この一言に尽きます。

■佐藤信介監督のコメント
デスノートによる大量殺戮が行われたキラ事件から十年。現代を舞台に、その後の世界を描くこの映画には、現代特有の闇が支配しています。しかし、安室奈美恵さんの曲によって、この映画に、奥行きが与えられたような気がしました。人間同士の戦いの果てに続いていた、思いがけない道。殺伐としたこの世界に、救いの兆しがあるとすれば、この曲が、そこに一条の光を当てている思いがしています。
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