ハバナイ 新アルバムで東名阪リリースパーティ! CD帯が入場引換券に

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2016年09月13日 19:01  KAI-YOU.net

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ハバナイ 新アルバムで東名阪リリースパーティ! CD帯が入場引換券に
ディスコパンクバンド・Have a Nice Day!(ハバナイ)4枚目となるアルバム『The Manual (How to Sell My Shit)』が、11月9日(水)にリリースされる。

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5月にリリースされた『Dystopia Romance 2.0』のリードトラックにあたる2曲「NEW ROMANCE」と「LOVE SUPREME」を軸に構成されたアルバムとなっており、価格は2,000円(税別)。

また、11月23日(祝・水)、愛知県名古屋・池下CLUB UPSET、11月25日(金)、大阪・味園ユニバース、12月12日(月)に東京・渋谷 WWW Xの3カ所でリリースパーティが開催される。

アルバムの帯がリリースパーティの入場引換券に!


Have a Nice Day! ハバナイ / The Manual(How to Sell My Shit) 2016.11.09 Release



Have a Nice Day!は、東京アンダーグラウンドシーンを代表するディスコパンクバンド。2015年11月には、クラウドファンディングで120万円もの資金を調達し、3rdアルバム『Dystopia Romance』のリリースパーティを恵比寿LIQUIDROOMにて無料開催した。

4thアルバム『The Manual (How to Sell My Shit)』についている帯は、裏がイベント入場引換券となっており、名古屋、大阪、渋谷の3会場で使用できる。

名古屋、大阪では、この帯と引き換えにドリンク代のみで入場可能。東京では帯と引き換えにドリンク代込みの1,000円で入場することができる。入場の際に回収されるので、使用は1枚につき1回限り。また、CDを購入していなくても、当日券で入場することも可能となっている。

名古屋会場ではNATURE DANGER GANG、おやすみホログラム。大阪会場ではSANABAGUN.どついたるねんといったハバナイと関わりの深いアーティストも出演。

そしてツアーファイナルとなる渋谷・WWW Xでは何人かのゲストを迎えてハバナイのワンマンショーが行われる予定だ。

さらに、アルバムをタワーレコードで予約すると「blood on the mosh-pit(永原真夏ver.)」「ファウスト(おやすみホログラムver.)」が収録された音源が特典として付属。特典CD-Rがもらえる予約期間は9月13日(火)から10月13日(木)までとなっている。

今回の発表に際し、ボーカルの浅見北斗からコメントも公開されている。全文は公式サイトをチェックしてほしい。

welcome to SCUM PARK,we are the Have a Nice Day!

きたる11月9日にわれわれHave a Nice Day!のニューシットをVirgin Babylon Recordsから発売することにした。
5月にリリースした前作のEP、Dystopia Romance 2.0のシングル的な2曲であるNEW ROMANCEとLOVE SUPREMEを軸に作った4枚目のアルバムさ。
先に言っておくけど、今回は一般流通で販売されるのでレコ屋などの店舗でも買える非常にユーザビリティに配慮した音源だ。

そのリリースにともなって何か特別なことをしたい、そう思って11月23日(祝・水)に名古屋の池下CLUB UPSET、11月25日(金)に大阪の味園ユニバース、12月12日(月)に東京のshibuya WWW Xの3カ所で特別なパーティーを企画することにしたよ。
これはそのツアーのお知らせとリリース形態の説明だ。

去年の11月18日のリキッドルームのリリースパーティーに向けてDystopia Romanceをクラウドファウンディングでリリースしたときには色んなヤツが俺たちに課金してくれた。あれは2015年においてのアンダーグラウンドの可能性を更新できたし、インターネットを使ったオルタナティブなパーティーとしても最高に画期的な遊びだっただろ?
https://camp-fire.jp/projects/view/3382

そしてオレたちがあの日、リキッドのステージに立つことを応援してくれたのは東京のヤツだけじゃなかった。
地方のヤツらも課金してくれたし、いろんなヤツが声をかけてくれた。今年になってからも東京以外のステージから面白い風景を何度か見れたね。
ただインターネットじゃ全く縮まらない距離もあるんだな、って気付いたのはつい最近のことだよ。オレにとっては東京、ひいては歌舞伎町は帰る場所を持たない漂流者の街なんだけどね。
まあとにかく今回はあのときの借りを返すってつもりもあるし、東京でオレたちがやってる音源発売とリリースパーティーを一つにしたスタイルを別の街でやりたい、そこにいるヤツらと一緒に同じ風景を共有したいって思うようになったわけだ。
場所は違えどわれわれは同じ時代に呼吸をして、この世界が生み出す不安や苦しみ、そして退屈と闘っている。
堕落や退廃は健全な社会の敵かもしれないが、われわれにとっての最大の敵は退屈さ。

勘違いされちゃ困るのはオレたちが東京をステージに作ってきた風景は、オレたちがいなかったときには存在していなかった。つまりこの街にもともとあったものじゃないんだ。
あいつらが誰かさんのヒエラルキーに従ってヘラヘラと媚を売ってるとき、オレたちは熱狂の渦にむけて中指を立ててる。
“The Manual (How to Sell My Shit)”についてより一部抜粋
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