ラース・フォン・トリアーの甥が監督、カンヌ出品『母の残像』11月公開

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2016年09月14日 15:11  CINRA.NET

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『母の残像』ポスタービジュアル ©MOTLYS - MEMENTO FILMS PRODUCTION - NIMBUS FILMS - ARTE FRANCE CINEMA 2015 All Rights Reserved
映画『母の残像』が、11月26日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。

同作は、ラース・フォン・トリアー監督をおじに持つヨアキム・トリアーの監督作。初めての英語作品となり、『第68回カンヌ国際映画祭』のコンペティション部門に出品された。

物語の舞台は著名な戦争写真家であったイザベルの不可解な死から3年後。イザベルの回顧展の準備のために集まった息子のジョナとコンラッド、夫のジーンが、準備を進めるうちに明らかになるイザベルの知られざる一面や秘密に直面する、というあらすじだ。

キャストには、ジェシー・アイゼンバーグ、ガブリエル・バーン、イザベル・ユペール、デヴィッド・ストラザーンらが名を連ねている。製作には『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデューサー陣が参加している。
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