片寄涼太&千葉雄大が土屋太鳳を溺愛、少女漫画『兄こま』実写映画化

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2016年09月20日 11:40  CINRA.NET

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左上から時計回りに片寄涼太、土屋太鳳、千葉雄大、千葉雄大が演じる芹川高嶺、土屋太鳳が演じる橘せとか、片寄涼太が演じる橘はるか ©2017「兄こま」製作委員会 ©夜神里奈/小学館
夜神里奈の漫画『兄に愛されすぎて困ってます』が実写映画化。2017年夏に全国で公開される。

『Sho-Comi』で連載中の『兄に愛されすぎて困ってます』は、振られてばかりの恋愛体質な女子高生・橘せとかが主人公。せとかとクールだが妹想いな兄・はるか、初恋の相手で毒舌な研修医・芹川高嶺らを巡る恋愛模様や、次々と年上の男性に愛され始め、突然の「モテ期」に戸惑うせとかの姿が描かれる。

数年ぶりに再会した高嶺と急接近するせとか役を演じるのは土屋太鳳。せとかと血が繋がっていないという事実を知るはるか役を片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、はるかに宣戦布告し、せとかに近づくセレブで「ドS」な高嶺役を千葉雄大が演じる。メガホンを取るのは『黒崎くんの言いなりになんてならない』『俺物語!!』などの河合勇人。

■土屋太鳳のコメント
原作ファンの方々はじめ多くの人が「土屋太鳳が、せとか?」と感じていらっしゃると思います。私自身、せとかと原作の世界全てが愛らし過ぎて、緊張に押し潰されそうです。
でも、監督とスタッフさん方、キャストの方々に支えていただき、覚悟を決めて、せとかの時間を生きています。
どうか見守っていただけたら嬉しいです。

■片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)のコメント
はるか役が自分に務まるのかと不安に思うところもあるのですが、一生懸命自分なりに“はるか”と向き合い、自分らしい“はるか”を演じられたらと思っています。
現場では、せとか役を演じられる土屋さんをはじめキャストの皆さんがその役に本当にぴったりで、すごく自然に“こま”の世界観が広がっている気がします。
温かいスタッフの皆さまに支えられとてもいい雰囲気で撮影させて頂いているので、映像を通してその雰囲気も見てくださる方に伝わればと思います。

■千葉雄大のコメント
かわいい妹とかわいいお兄(おにい)のお話です。
撮影している中で、ほんの少しお兄さん役の僕からみても、太鳳ちゃんも片寄くんもかわいくて愛おしいです。
パンチの効いたキャラクターがたくさん出てきますし、監督はじめスタッフのみなさんもブッとんだ方がたくさんいるので、面白いアイディアがわんさか。賑やかな作品になりそうです。楽しみにしていて下さい。

■夜神里奈のコメント
映画のお話を頂いて、光栄すぎて、今でも「夢かな?」「私、死ぬのかな?」と半信半疑の日々を送っています。
片寄涼太さん、千葉雄大さんとキャストの皆さんが、本当にイケメンで、そんな彼らに愛されまくる土屋太鳳さんが羨ましくてたまりません。
でも、女子の嫉妬の目で見るには、太鳳ちゃんが可愛すぎる!!
公開はまだ先ですが、今から、楽しみすぎて困ってます(笑)

■河合勇人監督のコメント
主人公せとか役を演じるのは、いまや、押しも押されぬ国民的女優となった土屋太鳳さん。
「鈴木先生」以来のタッグを組めるということで、撮影が始まる前から期待で胸が高鳴りました。
フィクション度の高いラブストーリーを彼女がどんな風に演じるかが、この作品のひとつの見どころだと思います。
もうひとりの主人公、せとかの兄、はるか役を演じるのは片寄涼太さん。
今回はじめてご一緒させていただくのですが、まさに原作から抜けでてきたような好青年です。
土屋さんとの兄妹のたあいもないやりとりが実に微笑ましく魅力的です。
観た人にこの俳優は誰?と言わせたい。
そしてはるかの恋敵、高嶺を演じるのは千葉雄大さん。
「黒崎くん」の時以来ご一緒できるということで、とても楽しみにしていました。
今回は少年の無邪気さというよりも大人の色気と邪悪さを全面に出してもらってます。
いつの間にこの安定感!?いやはや、御見逸れしました m(_ _)m
兄こまは、ドキドキするのに笑ってしまう、キュンキュンするのに泣いてしまう。
いろんな感情が忙しくかけめぐるラブストーリーを目指します!
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