『デスノートLNW』松山ケンイチがL役を再演 松山「またLを演じる事が出来て嬉しく思います」

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2016年10月07日 13:01  リアルサウンド

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(c)大場つぐみ・小畑健/集英社 (c)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

 10月29日より公開される『デスノート Light up the NEW world』より、松山ケンイチが『L change the WorLd』以来、8年ぶりに“L”役として出演していることが明らかとなった。


東出昌大、池松壮亮、菅田将暉……繊細な演技が浮き彫りにする『デスノート』の本質


 大場つぐみと小畑健によるコミックを原作とする本作は、2006年に実写映画化された『DEATH NOTE』シリーズの正統続編。月とLの死から10年後の世界を舞台に、“デスノート”を手に入れようとする人々の頭脳戦が描かれる。キャストには、主演の東出昌大をはじめ、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈らが出演する。監督は、『アイアムアヒーロー』の佐藤信介が務めた。


 10年前、松山ケンイチの“怪演”によって伝説となった世界的名探偵・L。LはICPOの要請を受けて、日本の警視庁にキラ事件を解決するために送り込まれた人物で、世界中の迷宮入りしていた数々の難事件を解決してきた天才的な推理力を持つ。


 『デスノート』シリーズを手がけてきた佐藤貴博プロデューサーは「10年ぶりのデスノートに何とかして松Lにも参加して欲しかった。松ケンには『L change the WorLd』のラスト直前の気持ちで演じてくれと伝えました。さらに、Lの芝居の裏側に、役者の後輩である池松壮亮への松山ケンイチとしての気持ちも込めてくれと難題もぶつけときました。しっかり込められていたと思います(笑)ファンサービスの気持ちで松山に出演をお願いしたのですが、さすがそれ以上のものを出してくれました!」とコメント。


 松山は「また久しぶりにLを演じる事が出来てとても嬉しく思っています。なれたのは3分だけでしたが。でもそれ以上なれない位自分にとって心身ともに遠い存在になっていました。このように自分の中のLを探す旅みたいな事が出来たのもこの作品のおかげだと思って感謝しています」と胸中を明かした。(リアルサウンド編集部)


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