BOOM BOOM SATELLITESの川島道行が脳腫瘍のため逝去、47歳

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2016年10月11日 12:40  CINRA.NET

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BOOM BOOM SATELLITES
川島道行(Vo,Gt / BOOM BOOM SATELLITES)が、脳腫瘍のため10月9日に逝去したことがわかった。47歳だった。

川島は10月9日の5:12に逝去。1997年に脳腫瘍が発見され、その後数度にわたる再発と手術を経験していた。BOOM BOOM SATELLITESは2015年に川島の脳腫瘍の再発を受けて、ライブ活動を休止。最後の作品は今年6月にリリースした『LAY YOUR HANDS ON ME』となった。後日ファンに向けたお別れの会を執り行う予定。日時や場所などは詳細が決まり次第発表される。

BOOM BOOM SATELLITESのオフィシャルサイトでは、川島の逝去に寄せた中野雅之(Ba)のコメントが公開されている。

BOOM BOOM SATELLITESは、1969年生まれの川島と1971年生まれの中野によって1990年に結成。1997年にベルギーのR&S Recordsからデビューし、その後は国内外を舞台に活動した。

■中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)のコメント
10月9日午前5時12分、BOOM BOOM SATELLITESのボーカリスト川島道行が旅立ちました。ようやく不自由な身体から解放されて、今頃は世界中を飛び回っているのではないかと想像しています。悲劇ではなく人生のゴールとハッピーエンドを手に入れた瞬間でした。今迄沢山のファンに愛され、歩んでこれた川島道行とBOOM BOOM SATELLITESは本当に幸せ者です。
川島道行に代わって改めてファンの皆様、今迄携わって頂いた関係者の皆様に感謝の意を伝えます。

「今迄支えてくれてありがとう。これからも僕たちが創った音楽を、共に過ごした時間と記憶を大切に、力強く生きていってください。」

「そして、最後に一言だけ言わせてください。ブンブンサテライツでした!!」
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