藤原が演じるのは、2006年公開の実写映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』でも演じたキラこと夜神月役。『デスノート Light up the NEW world』への出演について藤原は、「10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました」とコメントしている。
同作のプロデューサーを務める佐藤貴博は、「10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也クンには趣旨を説明したのですが、その時に『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして『月の復活』を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、“衝撃の復活”に辿り着くことが出来ました。デスノートのルールは変更していません。では、どうして“キラ”が再び降臨するのか?ぜひ劇場で目撃いただければと思います」と語っている。
なお先日に、松山ケンイチがこれまでの実写映画版でも演じた名探偵「L」役で登場することが発表されていた。
10月29日から全国で公開される『デスノート Light up the NEW world』は、月とLの戦いから10年後の世界を舞台に、地上に存在する6冊のデスノートを巡る争奪戦を描く作品。キャストには東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈、戸田恵梨香らが名を連ねている。
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■藤原竜也のコメント
『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です。10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時に贅沢な作品と出会えたと思っています。今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは非常に面白いことだなと思いました。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました。