フランス初の黒人芸人と相方・白人芸人の絆、実話映画『ショコラ』

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2016年10月18日 19:50  CINRA.NET

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『ショコラ 〜君がいて、僕がいる〜』ビジュアル ©2016 Gaumont / Mandarin Cinema / Korokoro / M6
映画『ショコラ 〜君がいて、僕がいる〜』が2017年に東京・シネスイッチ銀座ほか全国で公開される。

同作は20世紀初頭に実在したフランス初の黒人芸人・ショコラを主人公に据える伝記映画。人気を博しながらも人種差別の現実に直面するショコラと、彼と苦楽を共にする相方・フティットの半生を描く。脚本は社会史家ジェラール・ノワリエルの研究書をベースに書かれたという。

ショコラ役を演じるオマール・シーは、映画『最強のふたり』に出演し、黒人として初めて『セザール賞』主演男優賞を受賞した俳優。フティット役にはチャールズ・チャップリンの実孫で、パフォーマーとしても活動するジェームス・ティエレがキャスティングされている。監督をロシュディ・ゼムが務めた。

なお現在、同作の特報映像が公開されている。

このニュースに関するつぶやき

  • 副題の「君がいて、僕がいる」は、芸人映画だからチャーリー浜師匠の「君達がいて、僕がいる」のギャグオマージュなのか?(((^^;)
    • イイネ!1
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