52000冊の本を整理する様子が圧巻です / ニューヨーク公共図書館で撮影されたタイムラプス映像が美しい…

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2016年10月20日 12:52  Pouch[ポーチ]

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ニューヨーク公共図書館は、アメリカを代表する図書館の1つ。私立の図書館では世界屈指の規模を誇り、創立は1895年と歴史も古い。

充実した本のラインナップもさることながら、居心地の良さや、映画の撮影にも使用されるほどの建物の美しさから、アメリカだけでなく世界中にファンがいることでも知られています。

この図書館で行われた、5万2千冊の本が人力で本棚へと収められていく作業。その様子を収めた圧巻のタイムラプス映像を、今回はぜひご覧いただきたいのですっ

【これは疲れるわ】

改修にあたって本を移動することになったのは、図書館の3階にある大閲覧室「ローズ・メイン・リーディングルーム」。天井などの改修のため、2年間閉室していたそうです。

退避させていた膨大な量の本を、この部屋の再オープン前に棚へ戻していくのは人の手。そりゃあもう、骨が折れる作業だったに違いありません!

【なぜか癒されます】

何日もかけたであろう整理作業が、タイムラプスで2分半ほどにギュッと凝縮されています。

広い図書館の中で、5万2千冊の本が流れるような作業で、キレイに並べられていく……。圧巻の光景なのですが、建物の装飾の美しさやレトロな雰囲気と相まって、どこかファンタジックな雰囲気が漂う映像となっています。

静寂な図書館の空気感までも伝わってきて、不思議と心が癒されるリラックス効果も感じ、延々とリピートしたくなるほど。いつか行ってみたいなぁ。

参照元:YouTube、ニューヨーク公共図書館
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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  • 「本が売れないから、図書館に入れるな!」と主張する出版社と作家がいるそうな。大馬鹿者だな。
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